投稿遅延:リファスタ|10/26 月 金価格予想21,910円(▲145円)

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:金相場

おはようございます、リファスタです。10月26日、月曜日です。

メールマガジンの一時停止のお知らせ

本題の相場の前に、お知らせです。メールマガジンをお送りするために使っている外部システムの提供会社で不正アクセスが発生した影響により、リファスタのメールマガジンのお届けを一時停止しています(リファスタ お知らせ https://kinkaimasu.jp/information/detail/?id=1284)。再開の時期が決まりましたら、お知らせページでご案内します。毎月のキャンペーン情報はキャンペーンページ( https://kinkaimasu.jp/campaign/)でご確認いただけます。

本日10時更新の動向予想(レンジ)

基準は前営業日、10/23(金)の確定値です。週明けの月曜は、金曜のニューヨークの引け値がそのまま10時更新の起点になります。

品目10/23(金)確定値前営業日比想定レンジ中心値金曜比(予想)
金(K24)22,055円/g▲803円21,790円〜22,030円21,910円/g▲145円
プラチナ(Pt1000)8,442円/g▲380円8,300円〜8,500円8,400円/g▲42円


品位別の目安は、K24・999が20,810円/g、K18・750が16,370円/g、Pt900が7,880円/gです。金は小幅な下げ方向、プラチナはほぼ横ばいと見ています。金曜の10時更新はニューヨーク金4,029.99ドル・プラチナ1,574.00ドル・ドル円156.50円の水準で決まっており、そこから金曜の引けまでに金が0.89%、プラチナが0.74%下げ、ドル円が0.24%の円安に振れた分だけを当てています。金は21,900円前後、プラチナは8,400円前後という水準感になります。

【週末・祝日のリファスタ価格からの変動】

10/24(土)・10/25(日)のリファスタ週末価格は、金K24が21,227円/g、Pt1000が8,125円/gでした。週末・祝日価格からは、本日の中心値で金が+683円、プラチナが+275円の見立てです。レンジで見ると、金は+563円〜+803円、プラチナは+175円〜+375円です。週末価格は市場が止まっている間の値動きを引き受ける分を織り込んでいますので、月曜の戻りは急騰ではなく通常の水準への戻りです。

品目週末価格中心値からの変動レンジで見た変動
金(K24)21,227円/g+683円+563円〜+803円
プラチナ(Pt1000)8,125円/g+275円+175円〜+375円


海外マーケット(木曜終値→金曜終値)


指標金曜終値木曜終値比ソース・採用
ニューヨーク金3,993.96ドル▲30.86ドル(▲0.77%)Trading Economics採用(Perplexity Finance 3,993.62ドル・差0.01%)
ニューヨーク プラチナ1,562.40ドル▲14.50ドル(▲0.92%)Trading Economics採用(Perplexity Finance 1,562.40ドル・一致)
ドル円156.87円+0.10円(0.06%の円安)Trading Economics
米10年債利回り4.99%+0.04ポイントPerplexity Finance


2ソースの差は金0.01%・プラチナは一致と小さく、手順どおりTrading Economicsの値を採っています(Trading Economics 金 https://tradingeconomics.com/commodity/gold、Trading Economics プラチナ https://tradingeconomics.com/commodity/platinum、Perplexity Finance https://www.perplexity.ai/finance/XAUUSD)。週末はニューヨーク市場が休みのため、この金曜の引け水準が週明けの起点です。

金曜の米国市場

金曜の金は1オンス4,000ドルを割り込み、7月中旬以来の安値で週を終えました。週間では約4%の下げです。サウジアラビアの石油施設へのフーシ派の攻撃を受けて北海ブレント原油が4年ぶりの高値へ急伸し、米国の金利が高いまま長く続くとの見方が強まったためです。今週10/27(火)〜28(水)の米連邦公開市場委員会は据え置きが大勢で、利上げの織り込みは今週が約10%、12月が約80%です(Trading Economics 金 https://tradingeconomics.com/commodity/gold)。プラチナは1,562ドルと2025年11月以来の安値です。人工知能投資の持続性への不安から米国株が急落し、損失の穴埋めのために金やプラチナを売る換金売りが広がりました(Trading Economics プラチナ https://tradingeconomics.com/commodity/platinum)。ドル円は156円87銭で、一時5週間ぶりの円高水準に触れたあと、ほぼ横ばいで引けています(Trading Economics 円 https://tradingeconomics.com/japan/currency)。

金価格の3+1要因(今朝のひと言)

  • ドルインデックス:101.75で▲0.06%と、金曜はほぼ横ばいでした(Perplexity Finance https://www.perplexity.ai/finance/DX-Y.NYB)。
  • 金利:米10年債利回りは4.99%へ小幅に上がりました(Perplexity Finance https://www.perplexity.ai/finance/%5ETNX)。
  • 景気:原油高で物価の上振れが意識され、12月の利上げ観測が8割前後で固まっています。
  • 需給:株安に伴う換金売りが優勢で、金に買いは入りませんでした。


今日の金価格の豆知識

ここで一つ、「インフレなのに金利が下がる?」という相場の読み方を3つにまとめます。

1つ目は、物価と金利は同じ方向に動くのがセオリーだが、市場は先を読む、ということです。物価が上がれば金利も上がるのが教科書どおりの動きです。ところが、物価指標が予想を上回ったのに金利が下がって引ける日があります。市場がすでに「金利はこれ以上大きくは上がらない」と判断し始めているサインとも読めます。金利の上昇が一服する局面では、利息を生まない金やプラチナのような実物資産が相対的に注目されやすくなります。逆に先週金曜のように、原油高で「金利が高いまま長く続く」と読まれた日は、金に売りが出ます。

2つ目は、持ち続けるコストという視点です。世界的なインフレで倉庫の保管コストが上がり、国家レベルでも、保有する金の保管コストが収益を圧迫しているとして売却の動きが伝えられています。ご自宅に眠らせているジュエリーや地金も、「持ち続けるコスト」という視点で捉え直すと、売却のタイミングを考える材料になります。

3つ目は、実質金利と為替の組み合わせです。金の国内価格はドル建ての相場に為替レートを掛け合わせて決まります。物価上昇分を差し引いた実質金利が下がると海外の金には追い風ですが、同時に円高・ドル安が進むと、円建ての売却価格は下押しされることがあります。海外で上がっても国内では横ばい、という日が生まれるのはこのためです。金利・為替・保管コストの3つが絡み合う局面では、相場は一方向には動きにくくなります。売る・売らないの判断は、こうした背景を頭に入れた上で落ち着いて行うことが大切です。

今日は何の日

では改めまして、今日は柿の日です。1895年のこの日、俳人の正岡子規が奈良で「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠みました。原子力の日、きしめんの日でもあります(今日は何の日~毎日が記念日~ https://www.nnh.to/10/26.html)。柿の色にも濃淡があるように、K18も銀と銅の配合で赤みや淡さが変わります。査定では色の印象に頼らず、比重と試金石、蛍光X線で品位を確かめます。

今日の健康

東京は雨で、最高20℃・最低15℃、降水確率は午前90%・午後90%です(ウェザーニュース https://weathernews.jp/onebox/tenki/tokyo/13100/)。大阪も雨が時々止む天気で、最高21℃・最低19℃、降水確率は午前90%・午後90%です(ウェザーニュース 大阪市 https://weathernews.jp/onebox/tenki/osaka/27100/)。東京の最高気温は昨日より7℃下がります。雨と急な冷え込みが重なる日は頭痛やだるさが出やすいので、一枚羽織るものをご用意ください。

国内相場(前営業日確定値・本日10時に書き換わります)

10/23(金)の確定値は、上の表の金・プラチナに加えて、シルバーが299円/g(▲19円)、パラジウムが5,316円/g(▲212円)です(リファスタ日次価格 https://kinkaimasu.jp/daily/)。この数値は本日10時の更新で書き換わります。

品目10/23(金)確定値前営業日比
金(K24)22,055円/g▲803円
プラチナ(Pt1000)8,442円/g▲380円
シルバー299円/g▲19円
パラジウム5,316円/g▲212円


前営業日の見立てと実測の照合

金曜は金を中心22,180円・678円の下げ方向と見立て、実測は22,055円で803円の下げでした。方向は合いましたが誤差は0.57%で、レンジ下限22,060円を5円下回り、見立てが高すぎました。プラチナは中心8,500円に対して実測8,442円で、誤差は0.69%、レンジ内です。直近1か月の金の誤差は、平均すると0.47%です。見立ては海外相場と為替からの試算で、外れる日は外れます。実際にお取引に使う数字は、必ず本日10時に更新される公表価格をご確認ください。

品目見立ての中心値実測誤差レンジとの照合
金(K24)22,180円/g22,055円/g0.57%レンジ下限22,060円を5円下回る
プラチナ(Pt1000)8,500円/g8,442円/g0.69%レンジ内


レンジ幅の根拠

直近6営業日の値付け水準のブレ(金0.19%・プラチナ0.56%)と、直近5営業日の1日の値動きの中央値(金0.54%・プラチナ1.08%)を合わせて、金±0.57%・プラチナ±1.22%としています。プラチナは金の約2倍の日次変動があるため幅を分けています。採用しなかったPerplexity Financeの値で織り込んでも、金の中心は同じです。週明けは金曜の引けから月曜10時までに東京市場の値動きと円相場が入り、その動きがそのまま10時更新に効くgap riskがあります。金は4,000ドルの節目を下回って週を終えており、月曜朝のアジア時間の動き次第で上下どちらにも振れやすい日です。

前営業日(10/23)の買取価格比較

10/23(金)に各社サイトに掲載された、1gあたりのK18とPt900の買取価格です。対象17社のうち4社はサイトを確認できず(うち1社は掲載の更新日が前日のまま)、比較から外しています。順位は比較できた13社+当社の14社の中での順位です。

会社K18K18順位(14社中)Pt900Pt900順位(14社中)
リファスタ16,475円4位7,921円4位
A社16,540円2位7,969円3位
B社16,550円1位8,050円1位
C社16,519円3位7,997円2位
D社16,361円7位7,884円5位
E社(業者向け価格)16,450円5位7,852円6位
F社16,420円6位7,590円8位
G社16,324円8位7,576円9位
H社(手数料別)16,257円9位7,445円10位
I社16,180円10位7,310円11位
J社(他社刻印の列)16,120円11位7,076円12位
K社15,869円12位7,647円7位
L社14,680円14位6,720円13位
M社15,086円13位6,502円14位


10/23時点で、K18はリファスタが4位で、3位のC社とは44円差、5位のE社とは25円差でした。Pt900もリファスタが4位で、3位のA社とは48円差、5位のD社とは37円差です。業者向け価格のE社を除いた一般向けの比較でも、K18は4位・Pt900は4位です。順位は品目と日によって入れ替わります。ですから当社は「日本一」「一番高い」とは謳わず、日付の入った事実の数字だけをお出しします(リファスタ https://kinkaimasu.jp/gold/ ほか各社サイト、10/23掲載値)。

今週の山場

10/27(火)21時30分に米9月の耐久財受注が出て、同じ日に米連邦公開市場委員会の2日間の会合が始まります。10/28(水)の金融政策の決定は、日本時間10/29(木)午前3時の発表です。10/29(木)21時30分には7〜9月期の国内総生産(速報値)と9月の個人消費支出物価指数(PCE)が同時に出て、10/30(金)に雇用コスト指数が続きます(Schaeffer's https://www.schaeffersresearch.com/content/news/2026/10/22/the-week-ahead-wall-street-awaits-october-fed-decision、Morningstar(ダウ・ジョーンズ) https://www.morningstar.com/news/dow-jones/202610236875/week-ahead-for-fx-bonds-decisions-from-fed-other-central-banks-in-focus)。据え置きは織り込み済みで、焦点は声明と会見に12月の利上げを示す言い回しがあるかどうかです。米大手ハイテク企業の決算も今週に集中します。

ダイヤモンド市場

ラパポートの9月の月次インデックス(RAPI)は、0.30ctが+3.2%、0.50ctが+2.5%、1ctが+0.3%、3ctが+1.5%でした。小粒の上質品ほど強い流れが続いています(Rapaport https://rapaport.com/news/small-diamonds-lead-price-gains-in-september/)。

サイズ9月の月次変化率
0.30ct+3.2%
0.50ct+2.5%
1ct+0.3%
3ct+1.5%


本日の判断材料まとめ


No.判断材料
1メールマガジンのお届けは一時停止中です。
2基準は10/23(金)の確定値で、週明けは金曜のニューヨークの引け値が起点です。
3金曜10時の水準から、ニューヨーク金は▲0.89%、プラチナは▲0.74%、ドル円は0.24%の円安です。
4本日10時更新の中心は金21,910円/g、プラチナ8,400円/gです。
510/23時点の買取価格比較(17社対象)では、K18・Pt900ともリファスタ4位でした。


毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。

【本日の営業・店舗情報】

  • 本日10/26(月)は両店舗とも営業日です。営業日の店舗受付は両店舗ともに完全予約制で、東京池袋本店が10:00〜17:00、大阪心斎橋店が10:00〜17:00です。
  • 明日10/27(火)も両店とも10:00〜17:00で営業します。
  • LINE査定・宅配買取も通常どおり受け付けております。
  • LINE査定 → https://lin.ee/Ya5d9z


【お知らせ】

10月のキャンペーンは「家族で、受け継ぐ。」(2026年10月・お申込およびご到着期限 10/1〜10/31)。

  • 家族オンライン整理会(予約制・無料。査定士がオンラインで同席し、ダイヤ・色石を家族みんなで見える査定)
  • 宅配買取限定【一言カード】で1,000円還元
  • 完全予約制【1時間パーソナル査定】(店頭インタビューご協力で10,000円キャッシュバック)
  • 【貴金属ジュエリー】ストックサービス最大2週間
  • 宝石買取「10円/g」(石なら全部買取)
  • 【LINE】誕生日クーポン/初回限定クーポン
  • 詳細 https://kinkaimasu.jp/campaign/month/?year=2026&month=10


※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。

【データ出典】

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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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