リファスタ|9/14 金予想23,470円(+57円)

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:金相場

リファスタ|9/14 金予想23,470円(+57円)

おはようございます、リファスタです。

9月14日、月曜日。今日はメンズバレンタインデー。日本ボディファッション協会が1991年に制定した、男性から女性へ贈り物をして愛を告白する日です。あわせて今日はキリスト教の十字架称賛の日でもあります。320年ごろ、聖ヘレナがゴルゴダの丘で十字架を見つけた日とされ、以来クロスは信仰の象徴として彫られ、鋳られ、身につけられてきました。今もクロスモチーフは金・プラチナのペンダントで定番の意匠です。天気は東京が最高32℃・最低23℃、大阪が最高31℃・最低24℃。降水確率は東京が夕方以降で20〜30%、大阪は日中に40〜50%です。

■今日の健康


東京は最高気温が前日より6℃高い32℃まで上がります。前日から一気に上がる日は体が暑さについていかず、熱中症のリスクが上がります。朝のうちから水分をとり、外に出る前にも一杯飲んでおいてください。大阪は日中に雨の可能性があり、湿度の高い蒸し暑さになります。週明けで気の張る一日ですが、休憩と水分は意識して差し込んでいただければと思います。

■海外マーケット(9/10木終値→9/11金終値)


ニューヨーク市場は土日が休場のため、金曜の終値がそのまま週明けの起点になります。

指標9/11金終値前営業日終値比ソース・採用
ニューヨーク金4,350.36ドル+33.02ドル(+0.76%)Trading Economics採用(Kitco 4,347.70ドル・乖離0.06%)
ニューヨーク プラチナ1,797.60ドル▲3.50ドル(▲0.19%)Trading Economics採用(Kitco 1,792.00ドル・乖離0.31%)
ドル円153.615円▲0.805円(0.52%の円高)Trading Economics
米10年債利回り4.974%+0.005ポイントTrading Economics


金曜の焦点は米8月の消費者物価指数でした。総合は前年比3.4%で横ばい、月次は+0.4%と3カ月ぶりの強い伸び。コアは前月比+0.3%と予想の+0.2%を上回り、4月以来の大きさとなりました(Trading Economics https://jp.tradingeconomics.com/commodity/gold)。この結果を受け、今週のFOMCで0.25%の利上げに踏み切るとの見方が発表前の約70%から90%前後まで跳ね上がっています。ドル円は154円48銭まで上昇したあと153円24銭まで反落し、終値は153円61銭。前営業日の終値154円42銭から81銭の円高で引けました(ザイFX! https://zai.diamond.jp/articles/-/495534)。

プラチナは2つの情報源で水準の開きが0.31%と小さい一方、Kitcoは同社の前日終値1,774.00ドルから+1.01%と向きが逆に出ています。ドル建てのプラチナは横ばい圏として扱い、片側に寄せた見方は取りません。

■国内相場(9/11金 確定値)


項目内容
公表価格(税込)金K24 23,413円/g、プラチナPt1000 9,512円/g、シルバー 344円/g、パラジウム 6,511円/g
前営業日比金 ▲294円、プラチナ ▲538円
品位別の買取価格(税込)K24・999 22,242円/g、K18・750 17,489円/g、Pt900 8,878円/g
取扱い土日の価格は週末のリファスタ特別価格枠のため、平日の起点には用いていない
位置づけ金曜の確定値であり、本日月曜10時の更新で書き換わる


■前日の見立てと実測の照合


項目内容
対象直近で実測が出ている金曜分
見立て中心23,320円・木曜比▲390円の下げ方向
実測23,413円
差異中心との差は93円の上振れ。方向は一致し想定レンジの内側に収まった


昨日お伝えした月曜の見立ては、本日10時の更新が答え合わせになります。実際にお取引に使う数字は、必ず本日10時に更新される公表価格をご確認ください。

■本日10時更新の動向予想(レンジ)


基準は9/11金確定の公表価格(税込)です。ドル建ての金の上げが円高分をわずかに上回り、金は小幅な戻り、プラチナは下押し方向の見立てです。

品目前営業日確定(9/11金)想定レンジ中心値前営業日比
金(K24公表・税込)23,413円/g23,040円〜23,900円23,470円/g+57円
プラチナ(Pt1000公表・税込)9,512円/g9,150円〜9,730円9,440円/g▲72円


品位中心値前営業日比
K24・99922,300円/g+58円
K18・75017,530円/g+41円
Pt9008,810円/g▲68円


焦点は金が23,400円台を保てるか、プラチナが9,500円台を割り込むかの2点になります。

レンジ幅の根拠は、値付け乗数の直近6営業日の変動係数(金0.63%・プラチナ0.59%)と直近5営業日の日次変動率の絶対値中央値(金1.72%・プラチナ2.97%)を合成し、金±1.83%・プラチナ±3.03%としています。プラチナは先週の日次変動が金の約1.7倍あったため幅を広く取りました。採用しなかったKitco側の数値で織り込むとプラチナの中心は9,560円となり、採用値より120円上に振れます。週末をまたぐ更新は2日分の材料が一度に入るため、gap riskとして上下いずれにもずれます。

■今週の山場


明日9/15(火)から9/16(水)がFOMC、9/17(木)から9/18(金)が日銀の金融政策決定会合です。米国の利上げが9割方織り込まれた状態で会合に入るため、材料は結果そのものよりも、その先の道筋をどう示すかに移ります。日銀側も円高の進行を追認するかが焦点で、円建て価格にとっては海外相場と同等かそれ以上の分岐点になります。

■ダイヤモンド市場


サイズRAPI月次
0.30ct+2.1%
0.50ct+0.9%
1ct▲0.3%
3ct▲0.5%


ラパポートの月次インデックスは小粒が堅調、大粒がわずかに軟調です(Rapaport https://rapaport.com/)。地金が為替に振られて日々数百円動く局面でも、ダイヤモンドの値動きは月次で1〜2%台にとどまります。売り時を計りにくい地金に対し、ダイヤは落ち着いて比較できる資産という違いが、ここにも出ています。

■本日の判断材料まとめ


材料内容
海外(金・プラチナ)ニューヨーク金は金曜終値で4,350.36ドル、前営業日から+0.76%。プラチナは1,797.60ドルで▲0.19%です。
為替ドル円は153円61銭で引け、前営業日から81銭の円高。円高がドル建ての上げを相殺しています。
国内相場国内は金が23,400円台を保てるか、プラチナが9,500円台を割り込むかが焦点です。
今週の分岐点明日からのFOMC、週後半の日銀会合が今週の分岐点です。


毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。

【本日の営業・店舗情報】


  • 本日9/14(月)は東京池袋本店・大阪心斎橋店ともに営業日です。店舗受付は両店舗ともに完全予約制で、東京池袋本店・大阪心斎橋店ともに10:00〜17:00です(東京池袋本店は毎週木曜のみ10:30開店)。定休日は毎週水曜・日曜です。
  • LINE査定 https://lin.ee/Ya5d9z


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※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。

【データ出典】


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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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