6月15日、月曜日の朝のレポート:リファスタ

杉兼太朗

杉兼太朗

テーマ:金相場

おはようございます、リファスタです。
6月15日、月曜日の朝のレポートをお届けします。

今日は何の日


本日6月15日は「米百俵デー」です。戊辰戦争で敗れ財政が窮乏した長岡藩に、支藩の三根山藩から百俵の米が贈られました。しかし大参事・小林虎三郎は、その米を藩士に分け与えず、売却した代金で学校「国漢学校」を設立しました。1870年のこの日のことです。目先の腹を満たすか、未来の人材という価値に変えるか——資産を扱い、価値を次へ橋渡しする私たちの仕事にも、深く響く故事です。なお、本日は「信用金庫の日」「生姜の日」でもあります。

今日は健康のお話


今日の関東は本降りの雨で、最高気温は20℃前後。前日より8℃以上も低い「梅雨寒」で、4月並みの肌寒さです。気圧も変化しやすく、頭痛や倦怠感など天気の影響が出やすい一日です。寒暖差で体調を崩しやすいので、一枚多く羽織り、温かい飲み物と、こまめな休息を心がけてください。

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国内相場(金曜確定値・起点)


週末は海外市場が休場のため、直近の平日確定値である金曜6月12日の国内価格が、本日の起点となります。

  • 【金 K24】23,334円/g(前日比+540円)
  • 【プラチナ Pt1000】9,541円/g(前日比+366円)
  • 【銀】369円/g(前日比+24円)
  • 【パラジウム】6,817円/g(前日比+308円)


品目金曜確定値(6/12)前日比
金 K2423,334円/g+540円
プラチナ Pt10009,541円/g+366円
369円/g+24円
パラジウム6,817円/g+308円


先週は水曜の米CPIショックで金が一時23,000円割れまで急落しましたが、金曜には全金属がそろって反発し、週を終えました。本日の国内公表価格は10時に更新されます。

海外マーケット(6月12日終値)


  • 【金】4,222ドル/oz(前日比+0.22%)
  • 【プラチナ】1,712.20ドル/oz(前日比+2.79%)
  • 【ドル円】160.21円(前日比+0.20%)
  • 【米10年債利回り】4.49%(前日比+0.02pt)


指標6/12終値前日比
4,222ドル/oz+0.22%
プラチナ1,712.20ドル/oz+2.79%
ドル円160.21円+0.20%
米10年債利回り4.49%+0.02pt


金は小幅高で週を終えましたが、過去1ヶ月では国際価格はおよそ9.91%の下落と調整局面にあります。プラチナは安値圏から2.79%の反発を見せたものの、過去1ヶ月では22.08%の大幅下落。ドル円は160円台の円安が続いており、これが国内円建て価格の下支え材料となっています。

本日10時更新の動向予想


週末は海外市場が休場だったため、本日の起点は金曜の確定値です。円安160円台の下支えと、金曜の反発を背景に、本日10時更新の国内相場は横ばい圏での推移を想定します。

  • 【金 K24 予想レンジ】23,184円〜23,484円/g
  • 【プラチナ Pt1000 予想レンジ】9,421円〜9,661円/g


品目起点(金曜確定値)本日10時更新 予想レンジ
金 K2423,334円/g23,184円〜23,484円/g
プラチナ Pt10009,541円/g9,421円〜9,661円/g


※朝のニューヨーク値は、10時の国内更新まで動く可能性があります(ギャップリスク)。本日はFOMCを17〜18日に控え、市場は様子見になりやすい局面です。確定値は更新後に改めてご確認ください。

今週の山場


今週最大の注目は、6月17〜18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)です。ケビン・ウォーシュ新議長の初めての会合となり、最新の経済見通し(ドットチャート)も同時に示されます。

  • 金利据え置き:ほぼ確実視。
  • 注目点:これまでのハト派的な方針を削除し「中立」へ転換するか。最新のCPI・雇用統計を受け、市場はややタカ派的な姿勢を織り込みつつあります。


3つのシナリオで整理します。
(1)据え置き+中立化にとどまる:想定どおりで、金は反応限定的。
(2)想定よりタカ派:ドル高・金利上昇で金には下振れ方向の圧力。
(3)想定よりハト派:ドル安・金利低下で金には上振れ示唆。

テクニカルでは、金スポットは4,200ドルが当面の分岐点(ピボット)。上値抵抗は4,500ドル、下値のメドは6月10日のCPIショック時の安値4,027ドルとされています。

ダイヤモンド市場


ラパポートによると、小粒ダイヤは回復基調が続いています。RAPI指数は0.30ctが+2.1%、0.50ctが+0.9%。0.30ctの在庫は1月比で5割超減少しており、需給の引き締まりが価格を支えています。一方で1ct以上はやや軟調で、サイズによる二極化が続いています。デビアスの米国調査では、天然ダイヤの平均購入額が前年比+25%と、大粒志向の動きも見られます。

本日の判断材料まとめ


金曜は全金属が反発して週を終了。海外の金は小幅高、プラチナは反発でした。過去1ヶ月では国際価格は調整局面にあり、円安160円台が円建てを下支えする構図です。今週はFOMCという最大の山場を控え、本日は横ばい圏を想定。10時更新後の確定値にご注目ください。

毎朝3時半にお届けするこのレポートが、皆さんの一日の判断材料となれば幸いです。

【本日の営業・店舗情報】


本日6月15日(月)は、池袋店・心斎橋店ともに通常営業です(10:00〜17:00)。

  • 定休日:両店とも毎週水曜・日曜
  • LINE査定:https://lin.ee/Ya5d9z(24時間受付)
  • 宅配買取:通常どおり受付中


【臨時休業のお知らせ】


大阪・心斎橋店は、6月23日(火)〜7月7日(火)まで内装工事のため臨時休業いたします。7月9日(木)に再開予定です(7月8日水曜は定休日)。工事期間中も、池袋店・LINE査定・宅配買取は通常どおりご利用いただけます。

※本レポートは情報提供を目的としており、投資・売却の判断を推奨するものではありません。

【データ出典】


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杉兼太朗
専門家

杉兼太朗(貴金属・宝石・ブランド品買取業)

ラウンジデザイナーズ株式会社 リファスタ

貴金属、宝石、ブランド品を買い取り、価値を正当に評価して次世代へとつなぎます。無料LINE査定や宅配買取にも対応し、急な資金の用立てや、終活、遺品整理といった幅広い顧客のニーズに寄り添います。

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