日本国内金価格週次包括分析レポート(2025年8月8日-15日)|リファスタ
2026年5月7日(木)GW明け初日:金相場と世界情勢の総括
基本情報とデータ出典
リファスタ 5/7 GW明け一発目 原稿
2026年5月7日(木)GW明け初日
ゴールデンウィーク明け、初日の営業について
おはようございます。長かったGWが終わって、今日からまた日常です。
リファスタも本日 5/7(木)から、池袋本店・心斎橋店ともに通常営業+通常レートに復帰します。
28日から今夜までの3指標まとめと分析
データ揃いました。28日からの3指標で構造的に読み解いて、今日のK24予想を出します。
GW中(4/28〜5/6夜)に、海外マーケットがどう動いたか、まずは正直な数字を並べます。
| 指標 | 最新数値(5/6夜時点) | 騰落(幅/率) |
|---|---|---|
| 金価格 | 4,696.5ドル | +140.4 / +3.08% |
| ドル円 | 156.38円 | -1.50 / -0.95% |
| 米10年債利回り | 4.351% | -0.078 / -0.078% |
各指標の詳細データと背景
- 金価格:4,696.5ドル(+140.4 / +3.08%)。水曜日に4,700ドル超え、2日連続上昇。中東緊張緩和の兆しが石油価格押し下げインフレ懸念和らげました。
- ドル円:156.38円(-1.50 / -0.95%)。さらに円高進行。水曜、ドル円157.5円に向け上昇し3日間下落止まる。中東緊張緩和により米ドルと原油価格下落。停戦再確認、エスカレーション一時停止。日本は湾岸石油輸入依存のため、円は中東動向に敏感です。東京は約350億ドル介入観測もあります。
- 米10年債:4.351%(-0.078 / -0.078%)。水曜4.35%に低下、月曜の9ヶ月ぶり高値から10bp下回る。原油価格急落でインフレ懸念和らぐ。ADP雇用統計は金曜雇用報告前に堅調維持、ISMインフレ数年ぶり高水準。
データ出典:
金 [https://jp.tradingeconomics.com/commodity/gold](https://jp.tradingeconomics.com/commodity/gold)
ドル円 [https://jp.tradingeconomics.com/japan/currency](https://jp.tradingeconomics.com/japan/currency)
米10年債 [https://jp.tradingeconomics.com/united-states/government-bond-yield](https://jp.tradingeconomics.com/united-states/government-bond-yield)
何が起きていたのか
GW中の海外は、「中東緊張緩和」が主役でした。
- Axios報道:ホワイトハウスがイランとの紛争終結+核交渉開始の覚書に近づく、12-15年間の核濃縮停止+濃縮ウラン国外移転の可能性。
- 米国は徐々に制裁解除+イラン資産数十億ドル凍結解除。
- トランプ大統領は交渉進展でエスカレーション一時停止。
- 結果:原油急落 → インフレ懸念後退 → ドル安・円高(156円台へ)。
- 一方、金は「中東緊張は緩和したが、地政学不透明感+ドル安」で +2.28% とむしろ上昇。
- そして金曜(5/8)には米4月雇用統計が控えており、金利・ドルともにここで再び大きく動く可能性。
今日5/7(木)のK24価格予想
計算ロジック
円建て金 ≒ ドル建て金 × ドル円 で概算します。
- ドル建て金:+2.28%
- ドル円:-2.05%
- 掛け合わせ:1.0228 × 0.9795 ≒ 1.0019
つまり円建て金ベースでは ほぼ横ばい〜ごくわずかにプラス(+0.2%程度)です。
直近の通常時最終水準(4/27月曜)からの試算
- 4/27 K24=25,651円 → ×1.002 ≒ 25,700円前後
- 国内公表価格ベースなら 26,175 → 26,200円台前半
本日5/7 K24スタートライン目安:25,500〜25,800円/g
※10時公表後に確定。リファスタ買取はK24=国内公表×0.97997 / K18=国内公表×0.74693。
明日5/8(金)21:30 米4月雇用統計
今週最大のイベントです。
- 非農業部門雇用者数 予想:+6.5万人(前回+17.8万人から大幅減速)
- 失業率予想:4.4%(前回4.3%)
ADP雇用統計が堅調を維持しているため、サプライズで強い数字なら:
→ 利下げ期待後退 → 米金利上昇 → ドル買い → 金売り・円安
逆に弱ければ:
→ 利下げ期待復活 → 金利低下 → ドル売り → 金買い・円高
今日5/7に動かすなら朝〜午前のうち、夕方以降は雇用統計待ちで動意薄になりやすい局面です。
ダイヤモンド市場(Rapaport 5/6)
- 小粒(メレ)の需要が回復基調:婚約指輪・ファッションリングの底支え。
- 合成ダイヤの透明性訴求:天然との差別化が再び鮮明に。
- ハイエンド競売は活況:1ct以上の上質石は強気な落札価格。
GW中にご家庭で見つかったジュエリー、鑑定書・付属品があると評価がスムーズです。
CEO:Sugiの一言
おはようございます。GW明け初日、少しずつエンジンをかけていきましょう。
GW中の海外マーケットを振り返ると、「中東緊張緩和」が主役でした。
通常なら緊張緩和は金売り材料ですが、今回はドル安・円高が同時進行したため、金は逆に+2.28%上昇。
円高がそれを打ち消す形で、円建てではほぼ横ばいという独特の決着になりました。
リファスタは今日から通常レートに戻ります。
本日のK24スタートラインは、25,500〜25,800円あたりが落としどころです。
そして明日の夜には米雇用統計。
今日動くなら午前のうち、夕方以降は雇用統計の結果を見てから判断——というのが、今週の合理的な構えだと思います。
長い連休のあとですので、無理せず、いつものペースを取り戻していきましょう。
毎朝お届けするこのレポートが、皆さんの一日料となれば幸いです。今日も良い一日を。


