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緒方リサコプロのご紹介
幸せなパートナーシップを築くための夫婦カウンセリング(2/3)
対人関係のパターンにも気づけるようにサポート
カウンセリングは、個人カウンセリングとペアカウンセリングがあります。「じっくりと相談者の話に、中立な立場で耳を傾け、問題の本質に近づくための問いかけを大切にしている」と、緒方さんはいいます。
初回の相談では、どうしても感情的にパートナーの批判ばかり口から出てくことが多いものです。しかし、そこで緒方さんは、言い分や使われている言葉に隠されている本音を引き出しながら、問題の焦点を整理していきます。 緒方さんはこのように話します。 「日本人は自分の気持ちを表現することが苦手で、つい相手を責めるような口調になってしまう傾向にあります。『どうしてあなたは!』という批判の言葉の裏には、実は『大切にされていない気がしてさみしかった』という本音があるなど。批判の言葉ではなく、その本音を伝えることで、パートナーと気持ちの共有ができ、話し合いやすくなります。このようなコミュニケーション方法についてもお伝えしています」。カウンセラーが夫婦の間に入ることで、相談者の方は冷静に問題を見つめ、コミュニケーション改善を図ることが可能になるのですね。
パートナーとの関係が悩みとはいえ、その背景には、その人の持つ“対人関係のパターン”が隠れているとか。「夫婦のトラブルは、対人関係のパターンの問題が顕在化したものなのです」。
「たとえ離婚を選んだとしても、対人関係のクセを理解しないままでは、新たなパートナーと出会ったときに、また同じことを繰り返してしまうことも。対人関係のパターンが問題を引き起こしているなら、自分がもっと楽に生きられるパターンに塗り替えていくことも重要です。夫婦関係の修復も、そこから始まります。カウンセリングでは、そうした気づきが生まれることも大事にしています」
カウンセリングは、平均して2~3回来られる方が多く、その後も定期的に関係性のメンテナンスを継続される方もいらっしゃるのだそう。「パートナーの不倫を克服した後も定期的なカウンセリングを続けられることで、理想的な夫婦になられたカップルもいらしゃいます」と緒方さんは話します。
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