国内工場の名前をブランド化する
街角には、小さな花屋さんを見つけることができます。
花屋さんって当然お花を売っているわけですが、
普段イメージできるのは、花屋の前を通り過ぎる方が店に立ち寄りお花を購入していく販売方法です。
でもこれでは、あまりに特徴がなく、存在感がないかもしれません。
そこで、ちょっと工夫されている場合に、お店の場所が病院のそばにあって、病院にお見舞いに行かれる方がたくさん買って行ってくれるお店もあったります。
また、飲み屋街にあるお花屋さんは、クラブのきれいなお姉さんに買っていく(?)事が多いため、ちょっと高めのお花を揃えて、夜遅くまで開けているようなお花屋さんもあったります。
利用する立場からするととても便利だなあという印象がありますよね。
しかし、ビジネスモデルは、以外に単純だったりします。
このようなやり方は売り方を変えているのですが、ビジネスモデルが変わっているわけではありません。
そのため、近くに、同様なお店ができるとどうしても価格競争などに巻き込まれてしまいがちになります。
では、巻き込まれないために、お花屋さんのビジネスモデルをどう進化させる方法があるのか?
例えば、お花でも食べられるお花「エディブルフラワー」というものがあります。
この食べらるお花に特化して、飲食店と提携し、新しいメニュー開発を一緒に行いながら、飲食店へお花を提供する方法はいかがでしょうか。
お花は鑑賞するものから食べるものに視点を変えることで、単に売り先が変わっただけでなく、ビジネスモデルが進化し、事業が安定化とともにストック化も図れていることがお分かりいただけますでしょうか。
このように、売り方を変えるのではなく、ビジネスモデルを進化させることが重要なんですね!