成功者は自分の能力を決して過信しない。

「上方比較」　と　「下方比較」

できる人は、能力が自分より上の人 と自分を比べ、

できない人は、能力が自分より下の人 と自分を比べるそうです。

「自分には一般の人よりも能力がある！」　という自己診断には、

「ポジティブ」　であると同時に、「過信」　である可能性が含まれています。

能力を過信してしまうことの危険性

自信を持ち、堂々と振る舞うことは、ビジネスをする上で必要です。

しかし、自分の言動が適切かどうかの自己診断が正しく出来なければ、

自分の能力を過信し、いつか失敗をしてしまいます。

人は劣等感を受け入れることによって成長する

心理学博士・榎本博明氏によると、

もともと人間は、自分の能力を過信してしまう生き物だとか。

失敗や劣等感をしっかり受け入れることで、人間としてもビジネスマンとしても

成長していけるよう心掛けたいですね。