統合失調症の中国伝統医学による治療法

岡部哲郎

岡部哲郎

中国伝統医学により20年来の統合失調症が治癒
20年来の統合失調症の患者が来院した。 20年前より幻聴、興奮、緊張が強く、不安感と共に強い恐怖感を伴って、不眠症も発症していた。中国伝統医学では脳細胞の過剰な興奮と易刺激状態の診断がなされた。 これに対して各種の生薬で幻聴、不安、恐怖、興奮それぞれに対応する各種生薬を処方したが症状は軽快しなかった。 このような多彩な脳細胞の異常を呈するのはおそらく脳全体の温度上昇によると考えられる。 全脳細胞のを冷却する生薬群を加えて治療処方を作成した。 その結果、短期間で幻聴を除いたほかの症状は軽快した。 幻聴も治療を継続して6っヶ月後にはほぼ消失した。 この患者の場合、通常の中国伝統医学における統合失調症とは診断・治療が異なることが判明した。

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岡部哲郎
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岡部哲郎(医師)

岡部漢方内科

先端医療の研究者・医師としての経験と中国伝統医学への知見を併せ持ち、難治性疾患や原因不明の症状の背景を探る多角的な視点と、一人一人に向き合う姿勢で統合医療に取り組んでいます。

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