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クラウドの「設計図」は、道具選びより確認の手順で決まります
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クラウドの環境を、画面操作ではなく設計図となるコードで管理する「インフラのコード化」が広がっています。導入を検討するときに必ず出てくるのが、「AWS CDKとTerraform、どちらを選べばよいのか」という問いです。
この2つは、どちらも広く使われている信頼できる道具です。違いは主に3つあります。
1つ目は、作ったものの記録を誰が持つかです。AWS CDKはAWSが記録を持ち、失敗すると自動で元の状態に戻ります。Terraformは記録を自社で管理する必要がありますが、そのぶん自由度が高くなります。
2つ目は、管理できる範囲です。AWSだけを使うならCDKで十分です。監視サービスや外部のサービスも合わせて管理したい場合は、Terraformのほうが向いています。
3つ目は、社内の体制です。アプリを作る開発者がインフラも担当するならCDK、インフラ専任の担当者がいるならTerraformが合いやすい傾向があります。
最近は、AIにこのコードを書かせる場面も増えてきました。AIは、もっともらしいコードを短時間で書けます。だからこそ、AIが書いたものをそのまま反映するのではなく、「何が変わるか」を人が確認してから反映する手順を決めておくことが大切です。どちらの道具を選んでも、この確認の手順を最初に決めておけば、大きな事故は防げます。
「自社の体制にはどちらが合うのか」「AIをどこまで任せてよいのか」。そのような場合は、お気軽にご相談ください。現在の体制を伺ったうえで、一緒に判断いたします。
※2026年10月時点の公開情報に基づきます。



