「社員を壊す」経営者
3種類の動物の目が
私たちに大切なことを
教えてくれることをご存知でしょうか
虫の目・鳥の目・魚の目
結論を先に
「虫の目」
ミクロ(部分詳細)⇒詳細をきちんと見る
「鳥の目」
マクロ(全体把握)⇒全体をつかむ
「魚の目」
トレンド(流れ把握)⇒流れをつかむ
今の「その」イライラや
「木」を見て「森」を見失っていることや
傍から見たら陳腐に映っていたりすることって・・・
そんな時の
思考や言動の一助に
上記の3つの目が役に立ちます
マネジメントや経営に
人は誰しも
目の前のことに集中してしまい
俯瞰して見ることを疎かにしてしまう
そして更にそれは
世の中の流れや空気を見落としていたり・・・
【スタッフへ】
今日(虫の目)の業務も大切だが
今月(鳥の目)やるべきボリューム感
更には今期(魚の目)の目標数字に対する進捗確認
【経営層へ】
スタッフ個々(虫の目)へ目が行きがちだが
会社全体(鳥の目)のバランスをしっかり把握し
業界(魚の目)の制度や動きを注意深く観察
そのほか
*スケジュール作成時
*プレゼンテーション時
*人事評価や採用計画時
*制度管理時
*各種分析時 etc
様々な現象や検証事項を
「部分詳細(虫)」
「全体把握(鳥)」
「流れ把握(魚)」
の3点で確認することで
見落としてしまっていることや
優先順位が浮き彫りになったりします
お子様への「勉強しなさい‼」も
上記3点でチェックしてみると
伝え方が変わって来るかもしれませんね(笑)
1分スピーチ
「ひと言ご挨拶を」
などといきなりふられる時ってありますよね
そんな時・・・
▪現状(虫の目)をさっくり話
▪目指している方向性(鳥の目)を付け加え
▪世の中(魚の目)の空気感と注意点に触れ
「若輩ですが宜しくお願いします」
的な結びにすると
結構おさまりが良かったりします
思考や言動の整理整頓に
「3つの目」で
立ち止まってみてはいかがでしょうか
お勧めいたしますよっ‼