ふるさと納税
米大統領選は大接戦。まだどうなるかわかりません。
今回の大統領選挙ではどちらが勝つかはもちろんですが、市場の懸念は「すんなり決まるか」に注目が集まっています。
郵便投票の扱いに関する話題も注目されています。週によって取り扱いに差があり、11月3日の消印があれば6日までに到着した分までカウントできる週もあります。
ほんのわずかの票差になりそうで、郵便投票分を含めるとひっくり返ってしまう可能性も否定できません。
トランプ氏は司法の判断に持ち込むことになる可能性にも触れており、そう簡単には敗北宣言は出さないと思われます。
株式市場は、前回に比べれば情勢を静観しているように感じます。
郵便投票ではバイデン氏有利と言われています。一方、連邦最高裁判事は保守派が多数なので司法判断になればトランプ氏有利。
どちらかが敗北宣言しなければ決まらない米大統領選。まだまだ結果は出そうにありません。
長期化するとますます分断が進む懸念があります。コロナ対応もトランプ氏は経済優先、バイデン氏は感染拡大防止優先。
やはりどちらに決まるかよりもいつ決まるかの方に関心が向かいつつあります。
サプライズで出てくる情報には市場も反応するでしょう。
もうしばらく目が離せそうにありません。