一分の真実、三分の義侠。行き詰まった経営を動かす「隠し味」

浅沼正治

浅沼正治

テーマ:モノコトフロー研究所

中国の古典『菜根譚』に、こんな言葉があります。



「交友には三分の侠気を帯び、人と成るには一分の素心を存せよ」



友人・仲間との付き合いには三割ほどの義侠心を持ち、

人として生きるには一点の純真な誠実さを持ち続けなさい、という意味です。



私は会社経営者として、常に効率や合理性が支配する世界に身を置いてきました。

数字は嘘をつきません。



しかし、数字だけでは説明できない、

あるいは数字だけでは動かない局面に何度も直面してきました。



そのとき最後に事態を動かしたのは何だったのか。



システムでも戦略でもなく、

関わる人の「一分の素心」と、

損得を越えて一歩踏み出す「三分の義侠心」でした。



現代の経営において合理性が求められ、

しかし、多くの組織が



「合理的なのに、なぜか進まない」

「ビジョンはあるのに、人が動かない」



という停滞に直面しています。



その淀みの正体は、効率を優先するあまり、

人間関係の根底にある「信頼」と「関係性」へ向かう“熱”の流れを
忘れてしまっていることかもしれません。



モノコトフロー研究所の対話支援は、単なる思考整理ではありません。



一人ひとりの内側にある「本当の願い」を言葉にし、

組織の中にある互いを思いやる熱量を呼び戻す。



理屈と感情のバランスを整えることで、

止まっていた経営の流れをもう一度動かすお手伝いをしています。



合理性だけでは届かない領域にこそ、

対話の力が生きるのではないでしょうか。



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モノコトフロー研究所では、経営者・リーダーの皆様の思考整理と対話設計をサポートしています。



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浅沼正治
専門家

浅沼正治(経営アドバイザー)

モノコトフロー研究所

物流子会社の社長として15年、組織の拡大と現場の課題に向き合ってきました。外から助言するだけでなく、経営者の孤独と現場の本音の両方がわかるからこそ、納得して動ける仕組みを一緒につくれます。

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