「【失敗例から学ぶ】レンタルスペース運営で赤字になる店舗の共通点3選」

渡邉淳基

渡邉淳基

テーマ:副業 レンタルスペース

「手軽に始められる」「無人で不労所得が得られる」と人気を集めるレンタルスペース運営。

しかし、安易な気持ちで参入した結果、思うように予約が埋まらず「毎月の家賃支払いで赤字が続いている」「撤退費用だけがかさんでしまった」という失敗ケースも少なくありません。

今回は、自社でもレンタルスペースを運営し、数々の開業・経営支援を行ってきたプロの視点から、赤字に陥ってしまう店舗に共通する3つの原因とその解決策を解説します。

赤字になる店舗の共通点1:「コンセプトなき安売り」で価格競争に巻き込まれている
開業したものの予約が入らない店舗が真っ先にやってしまうのが安易な「値下げ」です。

しかし、単に価格を安くしただけでは、後から参入してきたさらに安い競合に顧客を奪われ、粗利益がどんどん削られて赤字に転落します。

解決策
価格競争から抜け出すには「誰が・何のために使う空間なのか」というターゲット設定と差別化が不可欠です。

ダンス特化: 衝撃を吸収する特殊床材と幅広の大型鏡を導入

撮影特化: 自然光が入る内装と高品質な照明器具・背景紙を完備

このように特定の用途に特化させることで、「多少高くてもこのスタジオを使いたい」というリピーターを獲得でき、適正価格で利益を確保できます。

赤字になる店舗の共通点2:物件選定時の「防音・規約チェック」が甘い
レンタルスペース運営における最大の撤退リスクは「騒音トラブルによる近隣からのクレーム」です。

特にダンススタジオやパーティースペースの場合、防音対策が不十分なままオープンしてしまうと、近隣住民や他店舗からの苦情により、開業わずか数ヶ月で営業停止や撤退に追い込まれる事例が後を絶ちません。

解決策
物件契約前の段階で、以下のポイントを徹底的に確認する必要があります。

用途地域の確認: 店舗・事業用途としての利用が許可されているか

建物の構造: 鉄筋コンクリート(RC造)か、音や振動が響きやすい木造・鉄骨造か

重低音・振動の対策: 防音シートや防振マットの設置など、事前に必要な設備投資額を把握しておく

赤字になる店舗の共通点3:ポータルサイト頼みで「独自の集客導線」がない
「インスタベース」や「スペースマーケット」などの大手ポータルサイトへ掲載すれば、ある程度の初期集客は期待できます。

しかし、ポータルサイトだけに依存していると、毎回高い手数料を取られるため手元に利益が残りにくくなります。また、サイト内での検索順位が落ちた瞬間に予約がゼロになるというリスクも抱えることになります。

解決策
ポータルサイトで新規顧客を集めつつ、「2回目以降は自社予約システムから予約してもらう仕組み」を構築することが黒字化への鍵です。

リピート特典: 自社サイト予約限定の割引クーポンを発行する

Googleビジネスプロフィール(MEO)の活用: 地元で探しているユーザーを直接自社予約ページへ誘導する

黒字化・安定経営を目指すなら「MJ base」にご相談ください
レンタルスペースの失敗は、そのほとんどが「開業前の計画段階」で防ぐことができます。

「検討中の物件でトラブルが起きないか不安」

「競合に負けないコンセプト設計のノウハウが欲しい」

「リピーターが増える集客の仕組みを作りたい」

MJ baseでは、自社店舗の運営で培った生のノウハウをもとに、物件選定の診断から防音・内装アドバイス、予約システムの構築、そして黒字化に向けた集客支援まで一貫してサポートしております。

無駄な失敗リスクを回避し、確実に利益を出せるスタジオづくりを行いたい方は、ぜひ一度マイベストプロの問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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渡邉淳基
専門家

渡邉淳基(レンタルスペースコンサルタント)

MJ base

レンタルスペースを運営。大手でのマーケティング経験とM&Aの知見を生かし、運営に悩む同業者や、副業・独立を目指す人を支援。立地分析から設備・写真・集客改善まで、再現性の高いノウハウで収益化へ導きます。

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