【メディア情報】金相場価格デイリーコメント週間まとめ(1/22〜1/26)
ファイナンシャルプランナーの水野崇(CFP認定者/1級FP技能士)が、金・貴金属買取を全国展開している「なんぼや」HPに、平日は毎日「金相場価格」の専門家コメントを提供しています。
今週の金相場価格の振り返りとして、1週間のデイリーコメントをまとめました。また、現在のドル建て金価格参考レート(XAU/USD)はこちらでご確認いただけます。
金相場価格・今週(6/17〜6/21)のデイリーコメント
■6月21日(金) 9:30
金買取価格相場 13,221円(前日比 +257円)※1g
2024年6月20日(木)のNY金先物は続伸となりました。予想を下回った米住宅着工件数が景気減速を示していると好感され、FRBの利下げ期待の高まりから押し目買いで堅調に推移しました。外国為替市場では円安が進行し、1ドル=159円目前の水準に位置しています。ドル円相場をテクニカルでみると下値を綺麗に切り上げる形となっており、160円を超えるもう一段の円安も想定されます。国内金価格は円安進行を支援材料として、13,000円台乗せ後の更なる上昇が期待できる状況です。
■6月20日(木) 9:30
金買取価格相場 12,964円(前日比 +8円)※1g
2024年6月19日(水)のNY金先物はジューンティース(奴隷解放記念日)の祝日のため休場でした。時間外取引では買い優勢の展開で上昇しています。1ドル=158円前後とやや円安方向で推移するドル円相場が、国内金価格の下支え要因となっています。
■6月19日(水) 9:30
金買取価格相場 12,956円(前日比 +58円)※1g
2024年6月18日(火)のNY金先物は反発となりました。ワシントンでのイベントにおいてクーグラーFRB理事が、「年内利下げがFRBにとって適切となる可能性が高い」と述べたことが買い材料となり、さらには予想を下回った米小売売上高を受けて、金相場は押し目買いが優勢な展開でした。ドル円相場は158円をはさむ値動きで、東京市場では1ドル=157円台後半で推移しています。
■6月18日(火) 9:30
金買取価格相場 12,898円(前日比 ±0円)※1g
2024年6月17日(月)のNY金先物は反落となりました。米金融当局者による利下げ年1回見通し発言によって上値は重く、ドル建て金価格は上昇日と下落日を連日繰り返しています。外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=157円台中盤から後半で推移し、日足チャートをみると膠着状態ながら下値を徐々に切り上げています。日銀の7月利上げも予想されており、金融政策次第で変動幅も大きくなりそうです。
■6月17日(月) 9:30
金買取価格相場 12,898円(前日比 +157円)※1g
2024年6月14日(金)のNY金先物は反発となりました。レンジ相場内で方向感のない価格推移が続きますが、ドル建て金価格をテクニカルでみると、5月3日(金)と6月7日(金)の安値で形成されるサポートライン付近から自立反発した格好です。注目されていた日銀金融政策決定会合では、国債の買い入れ減額が発表され外国為替市場で円売りが加速。一時1ドル=158円台前半にまで円安進行し、国内金価格の上昇を後押ししています。
【メディア情報】水野崇(CFP/1級FP技能士)が金・貴金属買取の「なんぼや」に金相場価格のデイリーコメントを提供
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