【メディア情報】金相場価格デイリーコメント週間まとめ(12/18〜12/22)
ファイナンシャルプランナーの水野崇(CFP認定者/1級FP技能士)が、金・貴金属買取を全国展開している「なんぼや」HPに、平日は毎日「金相場価格」の専門家コメントを提供しています。
今週の金相場価格の振り返りとして、1週間のデイリーコメントをまとめました。また、現在のドル建て金価格参考レート(XAU/USD)はこちらでご確認いただけます。
金相場価格・今週(2/5〜2/9)のデイリーコメント
■2月9日(金) 9:30
金買取価格相場 10,691 円(前日比 +76円)※1g
8日(木)のNY金先物は反落となりました。金融当局者から利下げに慎重な発言が相次ぎ、米国債の利回り上昇やドル高を受けて売り優勢となりました。東京市場ドル円は、節目の150円が目前となる149円台前半で推移しています。
■2月8日(木) 9:30
金買取価格相場 10,615円(前日比 +19円)※1g
7日(水)のNY金先物は小幅ながら続伸となりました。金利やドルが終始小動きの展開となり、売買材料のない日であったことから、大きく変動する場面もなく、金相場の反応は限定的で小幅な推移に留まりました。
■2月7日(水) 9:30
金買取価格相場 10,596円(前日比 +8円)※1g
6日(火)のNY金先物は反発となりました。イスラエル首相がイスラム組織ハマスへの攻撃を続ける姿勢を示し、中東情勢の緊迫感の高まりと米国債の利回り低下を受けたドル安の流れから、金は買い優勢の展開で推移しました。
■2月6日(火) 9:30
金買取価格相場 10,588円(前日比 -54円)※1g
5日(月)のNY金先物は続落となりました。先週末発表の米雇用統計が経済の好調さを示す結果であったことに加え、パウエルFRB議長がテレビインタビューで早期利下げに慎重との発言が伝わり、利下げは時期尚早といった見方が市場に広がっています。
■2月5日(月) 9:30
金買取価格相場 10,642円(前日比 +57円)※1g
2日(金)のNY金先物は売り優勢の展開から反落となりました。発表された米雇用統計が市場予想を上回り、FRBの早期利下げ観測が大幅後退、米国債利回りが急伸したことでドル買いが加速し、金は利益確定の売りに押されました。
【メディア情報】水野崇(CFP/1級FP技能士)が金・貴金属買取の「なんぼや」に金相場価格のデイリーコメントを提供
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