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田中嘉一
臨床検査技師
田中嘉一プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
田中嘉一(臨床検査技師)
MEテック・ラボラトリー合同会社
今回は輸液ポンプのバッテリーについてあるあるな事例をお伝えしていきます。輸液ポンプやシリンジポンプには必ず内蔵バッテリーが搭載されています。普段ベッドサイドでポンプ類を使用する場合は外部電源に繋...
今回は漏れ電流について詳しくお伝えしていきます。まず漏れ電流とは、リーク電流とも言いすなわち漏電を意味します。 電子回路で、理論上は電流が流れない(絶縁されている)箇所や経路で漏れ出す電流のことです...
電気に関する2大リスクといえば火災と感電です。火災に関して前回埃のショートによる発火の話をしましたが、この現象をトラッキングということをお伝え忘れていました。今回は感電に関してお伝えします。感...
電気に関する2大リスクといえば火災と感電です。火災に関しては、以前福岡市内の整形外科病院が電気による発火現象が原因で全焼した事故がありました。この火災では何人かの患者さんも亡くなられた痛ましい事...
神戸で起こった火災に関して緊急特別号を配信します。まずはこちらにアクセスしてください☟https://news.yahoo.co.jp/articles/a306c2c841efbc1329648d622aea3a6e509fb361 神戸市8人死傷火災 出火...
輸液ポンプでの事例です。輸液ポンプでの輸液セットに纏わるヒヤリハットは多々あるかと思いますが、滅多にはない事例でさほど大事にもならないけどまずいよね?といった事例を2例ほどご紹介いたします。1例...
人工呼吸器での事例です。この事例は旧式の針式の人工呼吸器を使用していて、強制換気が入り気道内圧が上昇していく過程、つまり気道内圧計の針が上昇していく過程で、針が上下にバイブレーションしながら上昇...
輸液ポンプでの事例です。これからご紹介する事例は極めて稀な、そしていくつかの条件が揃わないと発生しない「えっ!?故障!?」という例です。まずどの様な現象かというと、使用している輸液ポンプは滴下...
何処の病院でも必ずと言っていいほどお問合せを受けるのが輸液ポンプの流量が予定通りに落ちていないという内容です。おそらく問い合わせ件数の筆頭だと思います。病棟を巡回点検している時に看護師さんからよく...
以前契約していた病院さんの看護師さんから電話で問合せ受けた内容ですが、「低圧アラームが鳴り続けているんだけど、見た所どこかが外れているような事はない」との事で、「なんでこんなに低圧アラームがなるん...
気管切開で人工呼吸器を使用している時に起こった例です。私がその病棟に巡回点検で訪問した時に看護師さんから人工呼吸器の換気回数が12回の設定にしているのに、2倍くらいの回数になり暴走するので別の人工...
心電図モニター使用中での事例その2です。ベッドサイドモニターの心拍数の数値と、セントラルモニターの心拍数の数値が合わないとか、とにかくモニターの心拍数がコロコロ変わるとか、そういった経験ありません...
心電図モニター使用中での事例です。患者さんに送信機を付けて心電図を電波で飛ばすいわゆる医用テレメータにおいて断続的に電波切れが起こるということがありませんか?どうも機械の調子が悪いようだと言っ...
人工呼吸器を使用中に起こった事例です。気管切開をした患者さんに人工呼吸器を装着していましたが、呼吸回数が30回近くまで上昇するという申し出が有りました。他の呼吸器に替えてもみたが一向に改善しない、...
心電図モニターにまつわるインシデントです。この話は実際に都内の某病院さんで起こり新聞記事にまでなった事例です。新聞に依りますと、こちらの病院は循環器に強く、病棟で心電図をモニタリングしている患...
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