という事例をお伝えします。 輸液ポンプでの「あれっ?故障?」
神戸で起こった火災に関して緊急特別号を配信します。
まずはこちらにアクセスしてください
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a306c2c841efbc1329648d622aea3a6e509fb361
神戸市8人死傷火災 出火原因は「延長コードの劣化」か
電気火災大津市消防局HPから引用
大津市消防局ホームページから引用
22日未明、神戸市で8人が死傷した火事で、出火の原因が「延長コードの劣化」とみられることがわかりました。
22日午前1時半ごろ、神戸市兵庫区にある3階建ての共同住宅で火事があり、77歳から86歳の男性4人が死亡したほか、2人が意識不明の重体、2人が重傷となっています。警察と消防が現場検証を行った結果、火元となったのは1階南西の角部屋で、延長コードの劣化が原因とみられることがわかりました。畳の上に置かれていたコードの周辺が最も激しく燃えていて、断線していたことなどが出火につながったとみられています。
警察は、検証の結果などを元に、火事の原因などをさらに捜査するとしています。
是非、この部分の見直しを行ってみてください。
私もこの仕事を始めて今年で22年目になりますが、この事例に近い事例を何度か経験しています。
いずれも火災に至っておりませんが、電源コードの上に棚などの足が乗っかったままになっていたりして突然コードが断線、火花が散るが見えてから機器が動かなくなった。といった事例を数件経験しています。
医療機器に限らず院内で使う電源周り。コンセントに埃が溜まっていないかなどたまには点検する必要があります。