- お電話での
お問い合わせ - 042-518-9678
笠原拓プロのご紹介
関わる人すべてがプラスになるシステムを開発する(3/3)
エンジニアが正当に評価され、システムに携わる人たち全員がプラスになるよう貢献したい
一般的に依頼通りのシステムができなかったり納期が守れなかったりすると、現場のエンジニアたちが悪者になってしまうケースがしばしばあるようです。
実際は、仕様が完全に決まっていない状態でプロジェクトが始まるのが原因です。途中で何度も修正依頼が来てその都度やり直しになり、余計な手間と時間がかかって依頼通りのものができなくて納期が遅れてしまう。決してエンジニアの質が悪いのではないと笠原さんは強調します。そんなエンジニア軽視の風潮を変えていきたいそうです。
「あるエンジニア採用サイトで、入社希望の投稿者が『エンジニア出身の役員はいますか?』という質問をしたのが載っているのを見たことがあります。役員のような決定権のある人にエンジニアの考え方をできる人がいないとエンジニアは軽視傾向になるのを知っているのでしょう」と笠原さんは話します。
また、「こんな感じで作ってみたい」「こんなのすぐできるでしょ」と顧客や営業から軽く言われることにも、エンジニアの立場からすると考え方のギャップを感じるそうです。
「エンジニアが正当に評価されることでより良いものを生み出せるように努めたい。その結果システムに携わる人たち全員がプラスになるよう貢献したい気持ちがベースにあるんです」
そう話す笠原さんは、エンジニアの地位向上によって良いものを作って関わる人をプラスにすることを理想に掲げて日夜よいシステムを開発するために頑張っています。
(取材年月:2019年4月)
■笠原拓プロのプロフィールを見る
笠原拓プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
不在時はメール問い合わせないし弊社お問い合わせページからのご連絡が早い場合がございます。
https://marespera.co.jp/contact/
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。