色と服と、語る時間

斉藤典子

斉藤典子

テーマ:ビジュアルコンサルティングって

〜Autumn Lesson「色と語る 服と語る」開催終了〜
  
[色と語る]
数秘やカラーセラピーから、自分の資質や今の自分を知って、

[服と語る]
ファッションスタイルから自分の表現の仕方をlesson  

ーーーーーーーー
志津先生とのイベントは今回で2回目でしたが、、 今回も「はっ!!」「えっ」が
てんこ盛りな4時間でした。 
参加者の中には、最近自分で選んで手にしていたものの色の意味がここでつながって
いたことに気づいて驚愕されてたり。 

色と語る3
 

志津先生の今回のワークも趣向をこらしてきていただき、面白いものでした。
「お絵かきしましょ」なんて 、画伯すぎる絵心のまったくない私も
どんなものが出来上がるのか、、 どきどきでしたが
キレイに絵を描くことが目的じゃないから思うがままに色を使ってみてね、
と言う優しい志津先生のサポートに、みなさんと塗ってみたり、描いてみたり。



色と語る5

いやー、(笑)我ながら画伯すぎたっ!




色と語る2

ひとりひとりの感覚や言葉をキャッチしながら
コメントをしてくれてる池田せんせ。
彼女の生き方がそのまま現れてる姿勢だなって。
その姿勢って、知識量でも経験量でも、ないなー。





ジャッジをしない。


これって、結構難しいと思うんです。
だって自分は自分の情報しか知らない、わからないから。
でもそれが絶対でも、正解でもない。
だから、理解をすることとジャッジがごちゃ混ぜになりやすいんですよね。
「知識」というものが入ると。
ましてや経験値が高いほど。

時に人は自分という人を見失ってしまう時もある。
人と接する世界にいればいるほど、比較ができてしまうし
迷ったり、悩んだりをずっと繰り返しているからね。
悩みなんてない人も、私の「服」というところから見れば
コンプレックスのない人なんて、お会いしたことないし(笑)
  
だけど、道はひとつじゃない。
自分にはひとつにしか見えない道も、実はひとつじゃない。
人は自由に道を選べる。
選択の幅を広げる。
選べることに気付ければ、あとは自分が選択をするのみ。
選択は、先生でも私でも、第三者でもない。

色と語る4




どんな人でも、人と違う。
この違いって、昔に聞いた言葉をふと思い出しました。
誰が言っていたのかは覚えていないんだけど、あるカラダの不自由な方の言葉に
「自分は見た目が人と違うから、人と違うということがわかりやすいけれど、
人は見た目が同じだから自分が人と違うということを受け入れるのが
大変そうなんだなー、と思う」と。

もう10年くらい前だったかな。
この言葉を聞いたときに、なんだか「はっ」としたことを急に思い出したんです。
  

選択は、自分でするもの。
ちょっと先を歩いたことがある人は、その知識と経験談は伝えることはできる。
でもそれがその人にとっての正解でも、ない。


今気になっている色、それは今自分が共感する世界。
今嫌いな色、それは今自分が共感しがたい世界。
でももしかしたらちょっと視野を広げたい時には、この共感したくない世界の色と
仲良くなれるのも、面白いかもしれないね。 by志津先生
 


いつも当たり前に自分が好きで着ている洋服。それも楽しい。
でも、ちょっと視野を広げたい、新しい一歩を踏み出したい時、
その時には自分でも選ばないけど、自分を引き立ててくれるものを手にしてみるのも
これまた面白い。
 


色と語る6
 
昨日の参加者には、もう10年くらい前になるかな。
まだ当時私がイメージコンサルタントの養成講座のクラスをいくつか持っていた時の
卒業生も久しぶりに来てくれてました。
その中のお一人がね。
私の最後のワークに、テーマを決めてもらった自分を客観的に見てもらうための
ワークをしていたときに、
雑誌からスタイルの切抜きもしてもらったんです。
もちろん、彼女は卒業生ですから、自分で似合うものは、選べます。
彼女の切抜き各種には、彼女らしいスタイルが並びました。さすがです。
でも、そこで私がいくつか切抜きをお渡ししたんですね。
「これとかもいいかもよ」って。

色と語る7



最初は「あー、これも素敵。でもせんせー、私こういうのがやっぱり好きなの」って。
もちろん^^、本人がワクワクするのが一番。
「そっか^^」って、そのままワークは進んでいたんですが、
最後にご自分の顔写真のところに切り抜いたスタイルを貼ってもらったんですね。
そうしたら、顔写真と比べて何度も置き直しながら
「あれー、なんだかこれ(ご自身が選んだスタイル)って普通でつまんないー。
なんかこっち(私が切り抜いたスタイル)のほうがいいですねー」って。




コンフォートゾンを超える


それは、自分にとってここちのいい場所。安心する場所。
それを知っているって、持っているって、大事。
でも時に、それが慣れ親しんでしまってなんとなく心地が悪いのに居続けたり、
息苦しいのに我慢していたりするならば、一歩だけ。
踏み出してみるもの、面白い。
  

いつもの駅までの通勤経路を、いつもと違う道で行ってみたら、
見える景色が違う。そこで感じるもの、気づくものが変わるからね。




色を使うことはココロを解放すること。
色って、エネルギーなんですよね。
色って、光なんですよね。
無色透明な光の中には、七色の色彩が含まれている。
そこから様々なパワーをもらっている日々。
→これでもずーっと色彩検定1級教えてた過去ありな私です。



頭で考えることは、ある程度コントロールできます。
ある意味、思考はウソをつくこともできる。
それは自分の気持ちにも感覚にも。
でも無意識に出るものには、ウソがつけない。
色の好みや使い方には無意識のメッセージがあります。
そしてそれが加わっている洋服の選び方にも、あらわれる。
これは一般的な色彩心理というより、「自分の」選び方にね。
  
 
  
色からのメッセージにはプラスの面も、マイナスの面もあります。
例えば「ピンク」という色にも濃さも明るさも違った色が数えきれなくて。
いわゆるかわいいピンク。
これにも
幸福感、愛、恋、優しさ、安らぎ、ときめき、甘い、女性らしい、ロマンティック
なんていうポジティブな面もあるけれど、
洋服でもピンクしか着ない!という人にはネガティブな面、
依存、優柔不断、甘え、子供っぽい、自己犠牲、、な感情を
強くもっていたり、、、もすることがあります。
また、恋したいとき、甘えたい時、ポジティブな面の感情が
欲しい時に選んでいたりもしますね。

バランスって大事かも、ですね。
  



私の今好きな色(共感する世界)は、マゼンタ。
私の今苦手な色(共感しがたい世界)は、ブラウン。でした。
  
  


色と語る8

イベント後に、志津せんせーと反省会というなの反省していないご飯会。
そこでも色々とお話聞かせてくださり、

ここでも「そっかー」がたくさんな時間でした。
 


今日はマゼンタとブラウンのペンを片手に、ぐるぐる落書きしてみました。
しばらく、「ブラウン」と私、仲良くなれるように。







実は志津先生。今は社労士としても活動をしています。
人との資質の違いから会社内での人間関係のトラブルや、上司や部下、部署との関係性に
数秘や色って、ものすごく役立つモノです。
それは、自分と合わない場所に居続ける必要があるのかどうか、それは本当に合わないのか、
何か学ぶ必要があるところなのか、部下を指導するポイントや関係性の作り方、、、などなど。
「もともと自分に自信がなかったから、色の世界に入るきっかけだったんです」って。
だからこそ自由を体現できて、人を尊重できるんだな〜、って。
だからこそ社会での人間関係の築き方にたくさんのヒントを見つけられるんだな〜、って思います。
ぜひ、↓ブログから素敵な志津先生の言葉、もらってくださいな。

池田志津
ブログ:http://ameblo.jp/meicolor/
メルマガ:http://www.reservestock.jp/subscribe/60172





色と語る9

そして、参加者の皆さんが、
これ以外にもぶどうや私の好きなおつまみ(笑)やらと、、、
たくさんの差し入れまで持ってきてくださって、おやつもたんまりと、
みんなでいただいたイベントでした
ご参加くださった方々、ありがとうございました。



魅力の総合演出家  斉藤典子



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斉藤典子
専門家

斉藤典子(イメージコンサルタント)

Atelier Lumiere

イメージコンサルタントとして活動しながら、外見力から伝わる力のある人材を育てる研修を担当。「伝える」を相手の心に届く「伝わる」力へ変える表現能力の独自の内容は、特に接客・サービス業などに好評を得ている

斉藤典子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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