ファーストインプレッション(第一印象)は3秒が勝負〜プロフィール写真撮影〜
これからの季節は 梅雨に入りますね。
なんだか天気予報を見ると、午後から雨マークがついていたり、
いなかったり(笑)。
こんな日に外の撮影のサポートのお仕事が入っていると・・・
ドキドキします(笑)
どうぞ雨降りませんように・・・って。
サイトをリニューアルしてから、ありがたいことに
撮影に関するお問い合わせが増えています。
というか、これまではビジュアルコンサルを受けたお客様が撮影も考えたい、
というのが多かったのですが、
お問い合わせの時点で「撮影までをお願いするとどうなりますか?」という
ご質問が増えています。
ありがとうございます♪
Menu 撮影プロデュースについて
私自身で撮影をプロデュースさせていただくようになったのは
約8年前くらいからですかね。
それまでも「撮影に使いたい洋服を決めたい」「どんな写真を依頼したら
いいですか」というご相談をいただいて、コンセプトや写真のショットや
イメージ等ご相談をさせていただき、ご自身でカメラマンさんのところへ
ご自身でお持ち込みになる、ということはずっとしていたのですが。
撮影後「写真があがってきたのですが、どの写真を使ったらいいですか?」
ということもよくお話があり、撮影後の写真を見せていただいたりしました。
そこでよくあったことに
・当日メイクさんを入れていなかったのでヘアもメイクも中途半端なまま。
また美容院に行ってすべてやってもらってから行ったら作り込みすぎてた。
(個人の方がプロフィールやご自身を魅せるために使う写真や映像は
盛りすぎては実際とのギャップや、ご自身のよさが消えてしまうので
盛っても2〜3割程度まで、、がベターです)
・事前の打合せ等はあまりなく当日スタジオで撮ってもらい
いわゆる「ちゃんとした証明写真風」のもになってしまっていた。
・そもそも撮影などに慣れていないので、うまく撮りたいイメージを
伝えきれずに、欲しい写真が足りなかった
・事前に使用したいサイト等もチェックしてもらっていなく、欲しかった
雰囲気のものやセットが違った
・現地で服を着替えたりする際に、折りたたまれていた服のシワが正面に
あるまま撮影されていた、また移動の際のシワや、動いたりしている時の
着崩れ等を直さないまま撮影されていた、、、
などなど。。。
そりゃ〜、撮影なんて初めて!なんていう方にはプロに何をお伝えしたらいいのか、
それすらもわからないですものね。
またその場で今撮影した写真を見せていただく時にも、プロが撮ったものは
やっぱりすごい!カメラマンさんですもの❤︎
すてきな写真をたくさん撮ってくださいます♪
が、感動してそのままテンションあがってしまって、
「あと1枚こんな写真がほしい」っていうところまで気がまわらないのが普通です。
「そっか〜・・・」という案件が何件も続き、
その後あるお客様からのご提案もあり「だったら私が撮影時に居ればいい」
そしてそれまでのプロセスをカメラマンさんへお伝えしてご本人様の
希望と仕上がりを確認できたらベター。
そうすると、、カメラマンさんの事前のやり取りも少なくなるし、
クライアントさんの不安も全て解消できる! ということから、初めたのがこのサービスです。
なので、私に撮影のご依頼をいただく際には、まずは
・何のための撮影なのか
・どこに使用したいものなのか
・そのことによって何の結果を得たいものなのか
・それを見るターゲットは誰なのか
等を、色々お聞きしていきます。
そしてSNSやHP等で使用する際には、お持ちのメディアを全部チェックして
「ほしいもの」「あるといいもの」をサンプル写真やイメージ画像を
ピックアップしながらお客様とすり合わせをしていきます。
その結果をカメラマンさんへお伝えして、スタジオや外撮影のロケーション等を
ご相談したり、場合によっては私がセレクトさせていただきます。
そして撮影当日までに着る洋服を決め、
イメージショットの撮影にお手伝いいただく人が必要な場合の人選や
当日の進行も決め、
撮影当日ヘアメイクをしてからカメラマンさんと合流。
撮影中はスタイリスト・アテンドとしてお洋服のチェックや着替えがある場合等
の準備からサポートを全て行います。
そして撮影中の映像もチェックしながら撮影を進行していきます。
通常、カメラマンさんは映像を撮るプロです。
なのでプロが仕事をしやすいように大きな撮影には
プロデューサーがいて、ディレクターがいて、ヘアメイクがいて、
スタイリストがいて、アシスタントがいて・・など人数が多く、
それぞれがそれぞれの役割を担当してます。
が、個人の方がご依頼される場合には、、、当然そういうわけには
いかないですものね。(コストも高くなりますしね。)
なので、カメラマンさんが映像を撮る以外の仕事を私が全て受けている
と考えていただくと分かりやすいかもしれません。
当然、私一人で対応できない場合には、私のアシスタントやサポートスタッフ
を入れる場合もあります。
私自身、撮る側の仕事は好きでも、自分が撮られるのは大の苦手なので、
私でも今カメラマンさんに自分の撮影の時の注文(希望ね(笑))を
あれこれ言うのは、やや気がひける時もあります。
が、クライアントさんとなったら、話は別です。
客観的位置で見れるので、色々と確認しながら進めさせていただきます。
また、初めてでも安心して楽しく笑っていい表情がでるようにサポートしてます。
よく知っている人がそばにいてくれるだけで、撮影とかって安心しますものね。
そんな感じが、私が撮影をサポートさせていただくお仕事です。
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今回の私のサイトをリニューアルした際にお願いをした
◆写真のカメラマンさんは、こちらの方
Studio BLAZE 大和守正さま
http://studio-blaze.net
◆プロモーション動画の撮影ディレクターは
Ficture 映像・企画ディレクター 古賀知樹さま
サイトはありませんが、これまでにもMVやCM等かなりのものも
手がけてきているツワモノです。
【プロモーションmovie Nineteen's Birthday Present】
今回の私のプロフィール写真等を撮影する際には、うまれて初めての「花と私」。
・・・・チューリップを目の前にして(笑)一枚。。。
自分的にはかわいすぎるショットで、、使途不明のしまいこんでいるもの 。
今回の写真撮影には、
これまで私が使ってきたプロフィール写真とまた違ったイメージの一面を
出してみたくて、洋服も色・柄おさえ、色々と撮っていただきました。
プロモーション動画に関しては、、、これまた自分の撮影となると
私が「撮る側」と「撮られる側」との両方に入るので、準備から当日まで
頭の中が忙しすぎて、、、1日がかりの撮影が終わった段階には・・・
朽ち果てました(笑)
さすがにこの撮影には私だけではできないので、昔の私のアシスタントや
サポートのスタッフを2名お願いしての朝早くから、終わった頃には日も暮れる
という。。。
同行ショッピング風景の撮影をラストに、スタッフとの軽く打ち上げが終わり、
ディレクターの車で帰宅をする道すがら、、、鬼のディレクターが一言。
「斉藤さん、これから斉藤さんだけのインタビュー最後に撮りますから」
私「・・・へっ??・・・・・」(青ざめ・・・)
・・・・・
初めに言ってよ〜!みたいな(笑)
ディレクター曰く「斉藤さん自身のことだから最初に話しておくと色々準備するだろうから」と。。。
かといって既に一旦電池が切れた夜も更けてゆく私には、
頑張っても、頑張っても思考能力が戻らず、
40分カメラを回してもまとまりのない話ばかりが続いてしまい、、、、
・・・。
私のインタビューは、お蔵入りの映像になったそうです(涙)
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プロフィール写真を撮られる方も最近では本当に多くなってきました。
また、動画も自分でスマホで簡単に撮れたりします♪
自撮りの写真や映像にも自然な自分や表情がたくさん映ります。
どんどん、、しましょ^^
そして、プロにはプロの技と腕がある。
たまにはプロの仕事と携わってみるもの、いいものです。
自撮りには表現できない世界があるので、ね。
お気軽にご相談くださいませ❤︎
魅力の総合演出家 斉藤典子