印象力・外見力から自分を客観的に観る習慣
たかが、「服」。
されど、「服」。
先日は、とても仲良しのご夫婦のご主人様のコンサルティングdayでした。
以前奥様がいらしてくださった様子をご自宅に戻られてからお話をされるのを聞いて興味をもたれ・・・
本日一緒にまたいらしてくださいました。
ステキな空気感を持っているご夫婦♪
月日を重ねるってこんな感じなんだね~、って。
以前にもご夫婦で一緒にきてくださった方がいらしたんですが、
そちらのご夫婦も絶妙なアイコンタクトがステキなお2人でした。
基本的には、
お客様のお写真やコンサルの様子をほぼアップしていないのでBefore、Afterが見たいとの
お声をいただくこともあるのですが、
お仕事柄やもろもろのご事情でサイト上でご紹介できないお客様もいらっしゃるので
コンサルを受ける前のご相談の時間や、直接お会いした時にお見せするようにしています。
たかが、「服」。
されど、「服」。
本当に、奥が深いものです。
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「察する」「配慮する」感性の高い日本人。
だからこそ、どこにも負けない「おもてなし文化」がある。
余白を楽しむ、
あいまいの美、
空気を読む、、、
察する・配慮する感性の高い日本人だからこそ、のもの。
感じることの能力がそもそも高い民族性。
その反面、それを表現するコトを、どう表現するかを、
トレーニングも教育もされる機会も大人になるまでない。
大人になっても、きっかけは少ない。
アウトプットの仕方を知らないんですよね。
だから「表現することが苦手」という人も多い。
言葉でも、行動でも。
もちろん。私もその一人。
表現ができる方法は、言葉と行動だけではない。
「伝えること・伝わること」は違う。
その伝わる速度を変えるモノ。
伝える力が強くなるモノ。
見えないものを「見える化」する。
それが
ビジュアルブランディングの基本です。
これは、
その瞬間で終わる魔法のようなものではなく、
育てていくものです。
時間とともに、育てていく。
クローゼットの中も、一瞬で整理するだけではなく、育てていくもの。
これまでの時間と、
これからの時間と。
服から見えてくる時間。
自分をワクワクさせてくれる服と装い。
これからの洋服選びの選択肢に、入れてみてくださいね。
魅力の総合演出家 斉藤典子