イメージ(印象)からも、仕事を語る
ちゃんとした装いをしているはずなのに
相手には伝わらなかったり
「信頼感」が得られないのはなぜ。
また、装い方を変えただけなのに
お客様から支持をされるようになったりするのは
何故?
何かの商品やサービスを買うときに
人は、その物自体の価値や金額等だけで
判断しているのではなく
それを「誰から買うか」が売り上げを
大きく左右している事もあります。
一部の量販店のように、サービスや価格だけで
勝負しているお店の一部の例外を除いても
そのお店の店員がいつも接客がいいとか
気持ちがいい対応をしてくれるから、、
とリピート率も変わります。
自分の欲しい安心感を解決してくれそうな人
の基準が人それぞれ違うわけで、
それを人は
「信頼できる人」と感じる。
何故、「やっているのに」「思っているのに」
相手に伝わらない。
ミスコミュニケーションは何故うまれるか。
やっていると思っている事と、
出来ていることは違う。
分かっている事と、
出来ていることも違う。
そこで生まれるのがミスコミュニケーション。
また、
自分が思う自分の印象像と、
他人が感じる印象とのズレも
よくあるお話ですよね。
でも印象も、
コミュニケーションも
実はシンプルな構図です。
印象もコミュニケーション力
「発信されるから受信をする」
言い換えるならば
「発信されたら、受信される」
「発信されていないものは、受信をされない」
ココにも
自分が思う像と、他人が感じる像との・・
ミスコミュニケーションがよく起こります。
人は、文字情報以外にも
五感全てを使って情報を判断しています。
見て、
感じて、
触れて、
聞いて、
匂いで。
そして、それが自分にとって
必要かどうか
有益かどうか
欲しいものであるかどうか。
そして、その人が発する
文字情報との一貫性があるかどうか。
これを体感でも判断しています。
その上で、
「誰に声をかけるか」
「誰にこのサービスを受けたいと感じるか」
を決める。
文字情報以外の部分で
人はその情報の信頼度が
深くもなるし浅くもなります。
最初に心を使うマナーの瞬間は、
服=装い方を決めるとき、
「今日はどんな人に会うかな?」とか
「大切なお客様の接待があるな」とか
「今日は勝負のプレゼンがある!」とか
服を決めるのではなく、
今日1日の自分が
その場と、
その場の人と、
目的と、
得たい結果と、、、
を考えないと、
最終的には決められない。
それは、服を決めるのではなく
その瞬間から、
心をつかって相手との時間を考え
心も働かせて、
その1日を誰と、どう過ごすか、
そのためには何が適しているか、
を考えている。
そのモノやサービスとともに
その心が一緒にお客様まで届く。
それが「人の手」を通したビジネス。
だから、人は誰かに会った時に
その商品やサービスの内容や金額だけでなく
「誰からその商品を買うか」を
自動的に脳みそがフル回転しながら
情報を瞬間的に感じて選んでいる。
印象力をビジネスにいかす
コミュニケーションの方法は
バーバルコミュニケーション(言語)と
ノンバーバルコミュニケーション(非言語)との
2種類があります。
装い方を決めることは、生き方を決めること。
装い方は、行動を決める。
装い方は、伝わり方を変える。
ついつい、文字情報だけ、
数字の情報だけ、で伝えようとしていませんか?
そこだけに頼っていませんか?
外見力・印象力は、
ご自身のビジネス、
そしてご自身の扱っている商品の価値までもを
変えてしまう力があります。
それは、プラスにも、マイナスにも。
特に日本人は後者の言葉以外から伝わること
ノンバーバルコミュニケーションを
感じとるセンサーが高い民族です。
バーバルコミュニケーションを意識するのと同じように
ノンバーバルコミュニケーションも
意識を高めてみませんか?
さらに売れる商品にするために。
さらにお客様から支持をされるために。
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ビジュアルブランディングコンサルティングでは、
印象を戦略に変える魅せ方をお伝えする他、
クローゼットコンサルティングや
同行ショッピングなど、、、
サポートメニューもご用意しています。
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Lumiere 代表
ビジュアルブランディングプロデューサー
イメージコンサルタント 斉藤 典子
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