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伊藤武

貯蓄の効率化としてより良い資産運用を導く投資アドバイザー

伊藤武(いとうたけし) / 資産運用アドバイザー

株式会社LOGOSキャピタルパートナーズ

伊藤武プロのご紹介

個人投資家に向け、「効率のよい貯蓄」をかなえる資産運用をアドバイス(3/3)

伊藤武 いとうたけし

ウォール街を皮切りに、投資銀行業務や市場分析など専門職を幅広く経験

 イギリス留学を経て、世界金融の中心地であるアメリカ・ウォール街の投資銀行からキャリアをスタートさせた伊藤さん。アナリストや資金調達、不動産、M&Aアドバイザリーなどを経験し、投資顧問会社などの経営にも携わりました。
 「当初は、グローバルに働きたいとアメリカに渡りました。1960年代に日本企業として初めてソニーがニューヨーク証券取引所に上場し、その後の金融市場の歴史に立ち会ってきた経験は大きいですね」

 自らも投資家として、株式やETF、不動産、ベンチャー投資などさまざまな投資手法を実践。
 「自身の投資経験がないものは、いっさいお客さまにご提案しません。若いころから失敗も含めて多くの経験を積みました」

 65歳で日本とアメリカ両方の年金を受給し、アメリカの年金額の多さに驚いたそうです。アメリカでは1980年代に企業を対象とした401k(確定拠出年金)制度を導入。同時に個人企業・年金も始まり、広く普及しています。
 「同国の企業年金の実績として、年率平均7%程度の複利リターンを実現し、投資資金は10年ごとに倍増しました。長期運用の成果によって受け取り額が大幅に増えています」

 「資産運用は若い頃から長期の積立投資で始める方が有利ですが、人生100年時代には何歳からでも遅くはありません。若いうちの投資は少額に留まりますが、年齢を重ねると、まとまった資金を運用に回せる大きなメリットがあります。『リスクが怖いからお金は増えなくていい』ではなく、より良い貯蓄として長期投資を考え、充実した余生を実現しましょう」

(取材年月:2023年4月)

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