日本舞踊は何のために習いますか?
《日本舞踊おさらい会》
この緞帳が素晴らしいと、おさらい会を観にいらした方の話題になっているようです!
町田市のホールでは、ピアノやバレエの発表会が行われることが多いようで、あまり出番はないそうです。
まさに日本舞踊向けの緞帳で、会の応援をしてくれているように感じます。
《大切にしていること》
日本舞踊をしっかりと踊ることが一番の大切なことですが、もうひとつ同じくらい大切にしていることがあります。綺麗に着物を着るだけではなく、着こなすことです。扇子を持つという小道具を大切にすることと同様に、自分で着物を着る、帯を結ぶことを当たり前にしています。
《おさらい会の意味》
毎年行うおさらい会は、発表会ではなくおさらい会です。一年の成果を発表する場としていて、踊りだけではなくメイクや着付けも出演者がすることにこだわっています。プロの手を借りるのはヘアアップだけです。着付けはプロに頼むと楽になるのだと思いますが、プロに頼むと何もできなくなることが多いのでこだわっています。
《稽古では》
日頃から着付けを出来るように稽古して、子どもも自分で着るだけではなく人に着せられるように稽古しています。小学1年生でも半幅帯を結び、小学6年生くらいで名古屋帯を結べるようになります。
もっと身近に日本舞踊を体験してみませんか?
〜どなたでも いつでも始められて いつまでも続けられる日本舞踊〜
ご用意いただくものは、浴衣、半幅帯、白い足袋です。貸出用もありますのでお問い合わせください。
尾上菊右佐