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瀬川昌良プロのご紹介
建築工事費の適正化を図り、コストマネジメントの新分野を切り開く存在に(3/3)
「これまでになかった建築工事費のものさしを作る」をキャッチフレーズに、新分野を切り開く
発注者となる不動産REIT・ファンド会社や施設管理会社、オフィスビル・マンション管理会社では、費用の透明性を高めると同時に経費の削減が大きな課題となります。
「第三者である当方の厳しいチェックによって、工事金額の裏付けが可能になります。さらにコストのスリム化で、本来必要とする分野に経費を投入することができ、事業活動や経営をより実効性のあるものにできるでしょう」
これまでの経験から、大型商業施設やマンションの大規模改修など、大型物件の維持・管理に関するマネジメントを得意としてきた瀬川さんですが、その内容は多岐にわたるとのこと。
「日々のメンテナンスでは、大小さまざまな事案が発生します。例えば電気・空調・機械設備の点検業務、配水管の定期洗浄、植栽、害虫駆除に至るまで。環境維持のための取り組みは、年々広範囲で難解なものとなるでしょう」
加えて、「発注者が必ずしも業界の新知識や相場を知り得るとは限りません」と言葉を続ける瀬川さん。
「それぞれ外部の業者に発注する工事や作業の一つ一つ、提示された見積書の項目ごとに、技術的な専門性を担保しつつ一括して精査ができる機関は、残念ながら業界内でもまだ十分とは言えません」
設立当初からのキャッチフレーズは「これまでになかった建築工事費のものさしを作る」。
見積査定の分野からコストの適正化を図る、業界でも数少ない存在として、新分野を切り開いてくれそうです。
(取材年月:2023年9月)
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