中村弘志プロのご紹介
目から体のゆがみを整え、深部筋肉を鍛える「骨格視覚矯正®」を開発(3/3)
“健康法の迷子”を減らし、世界中の人々の健康寿命を延ばすことが使命
中村さんは幼い頃から祖父に武道を習い、体の仕組みに興味を持っていました。専門学校を卒業後、一度は総合宝石メーカーで企画やデザインの職に就きますが、妹が脊髄損傷し、医師に「一生、車椅子だ」と宣告されたことをきっかけに、「兄の自分が妹を治す」と固く決意。柔道整復師の資格を取り開業しました。
「整体などで気になる方法があれば何でも学び、自分なりに改良し、妹に施すなど研さんを重ねてきました。その後、妹は歩けるようになり、今では結婚して男2人、女2人、4児の母です。私の原点は、大切な人を痛みから解放してあげたいという気持ち。同じように苦しむ人を少しでも楽にしたい一心で施術を続けてきました」
目下の目標は“健康法で迷子”になる人を少しでも減らすことだとか。
「不調を改善するためにいろいろ試したものの効果が感じられず、半ば諦めかけている方も少なくありません。長年の追求の成果である『骨格視覚矯正®』で、みなさんのお役に立ちたいですね」
「カチッとハマる®︎」は、東京都知的財産総合センターより外国特許出願費用助成事業として認められ、ドイツ、アメリカ、中国、インドなどでも特許を申請中です。
「世界中の人々の健康寿命を延ばすのが私の使命。視覚から背骨を整えるメソッドを日常に取り入れることで、1人でも多くの人が人生を謳歌できることを願います。今後も検証を重ねながら、ノウハウの習得を希望する専門家に向けて講座を開くなど『骨格視覚矯正®』『短回旋筋矯正®』の普及に取り組んでいきます」
(取材年月:2023年10月)
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