(井川の超基礎英語わかりすぎる)entirelyは部分否定の構文を作るか

井川治久

井川治久

テーマ:【基礎】英語わかりすぎる(受験英文法、盲点、質問編)

2022年4月11日・更新号:

◆大学受験超基礎シリーズ の元祖
「井川治久の超基礎英語塾わかりすぎる」
の著者が、
◆井川塾・受験英語学院
にて、
◆生徒一人ひとりの「受験英語の疑問点、質問」
に、
一つひとつ、丁寧に、生徒がワカルまで、答えています。




(高3英文法の質問点) entire と entirely

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【基本問題】:
◆ But that's (    ) true.
(A)not entire
(B)not entirely
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【基本英文法のポイント】:
● entire
は、
●「形容詞」
です。
この形容詞に、
● -ly
を付けると、
● entirely
という
●「副詞」
になります。

・・・・・・上の問題文では、
● true は「真実の、本当の」という意味の「形容詞」

なので、
◆「形容詞を修飾する副詞」を、直前に置くことができる。

・・・・・・よって、
解答は、(B)です。

◆ not entirely ・・・
は、
◆「全面的に・・・というわけではない」
という
★よく出て来る「部分否定の熟語」
です。


◆ But that's not entirely true.
(しかし、それは全面的に真実というわけではないのです。)
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「部分否定」という「英文法」を、入試対策で、覚えておこう!

ちなみに、
★井川治久塾長の企画・執筆の著書:
『英文法・語法めいぶん暗記法』(開拓社・刊)
を、お持ちの方は、
★下巻のno.312 の「部分否定」を復習してください。

「英語長文を読むための基礎」が、英文法:生徒1名・募集中:

(英文法を本気で習いたい方)インフォ:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/info/

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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