(3者面談)猛勉強をすれば「法政」受験で勝てるか!

井川治久

井川治久

テーマ:●2浪「偏差値40から」日東駒専・逆転合格、個別指導、授業記録

(2浪生クラス):「10月下旬の3者面談(親子面談)」

2020年10月21日(水曜日):
◆2浪生「3者面談(親子面談)」:
(18時30分~20時20分):

「11月下旬までの学習スケジュール」を、話し合う。

★お母様と、生徒本人と、井川塾長との3者で、
★2時間近くにわたり、
(1)「志望校」および「すべり止め校」
(2)「マーク模試」の成績
(3)「入試まで、残り3か月の授業」で、何を演習したいか。
(4)何を「自宅で、仕上げたい」か。
などに関して、
★徹底的に、話し合って、
★当座「11月下旬までの学習スケジュール」
を、決めた。

(マーク模試)社会科「世界史」で、高い偏差値が、出た!

◆「マーク模試」の成績表
を、見せてもらうと、
◆「世界史」で、「偏差値65」が、初めて、出た!
とのこと。

・・・・・・生徒の話では、
◆「世界史の受験勉強」は、後半部分を除いて、だいぶ、完成している
とのこと。

・・・・・・ただし、
◆いつもは、こんなに「高い偏差値は、出ない」
とのことで、
◆たまたま「出来た」可能性がある
といった事を、生徒が、話していたので、
★「油断」は、禁物だ!

「世界史」が自力でデキルのだから、「英語」と「古文」も!!

◆「世界史の受験勉強」が、自力で、デキル
のだから、

・・・・・・多分、
★★★生徒が、「まだ出したことのない本気」を、出せば、
「英語」も、「古文」も、
偏差値を上げることが、デキルはずだ!

入塾後「英語」は「ほぼゼロの状態」から始めたので、きつい!

・・・・・・ただし、
・・・・・・「4月中旬の当コラム」に、記録してあるように、
▲▲▲生徒が「品詞、英文法を、ほとんどワカラナイ状態」で入塾してきて、「ほぼゼロの状態から」受験英語の勉強をスタートしたので、
★★★入試の本番までに、「生徒が、英語の暗記を、仕上げる」ことが、どの程度までデキルかは、
★生徒次第
ということになる。

生徒は「東洋大学」志望だが、お父様は「GMARCH」も!

◆生徒自身の志望校は、
(1)「東洋大学」
(2)「武蔵大学」
(3)「日本大学」
だが、
◆お父様、お母様は、
・・・・・・▲「2浪」もしたのだから、
(4)「GMARCH」を、志望校にしたい
とのこと。

*「GMARCH」= 学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政。

「2浪」といっても、生徒自身は、「英語をゼロから」スタート

・・・・・・ですが、
▲▲▲「2浪」といっても、生徒が、「1浪まで」に「前の塾」で、「ほとんど英語を身に付けていなかった!」

▲▲▲4月15日の入塾日に、「ほとんど英文法を知らなかった!」

・・・・・・ほぼゼロから、スタートして、
★「無料・授業延長」の「積み重ね」
によって、
★ようやっと、「偏差値50程度」まで、たどり着けた!

(まずは)「東洋大学」「武蔵大学」を目指し、研究・勉強を!

・・・・・・ですから、
●まずは、第一志望の「東洋大学」の合格を、確保したい!

●次に、第二志望の「武蔵大学」の合格も、実現したい!
ということです。

【お母様の質問】:「法政大学」は、絶対に、ムリですか??

・・・・・・お母様が、
▲「GMARCH合格」は、ムリそうですか??
といった「質問」をされたので、
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【井川塾長が、いつもの回答】をした。

(1)「大学入試」の「合否」に、「絶対という予想」は無いので、「合格の可能性は、常に、1パーセント以上」は、ある。
(2)ただし、多くの過去の事例を見ると、「マーク模試」や「記述模試」の「成績表の判定」は、ほぼ当たる。

(3)でも、やはり、受験してみないことには、ワカラナイので、
★★★「人生で、悔いの残らない」ように、
★★★「受験してみよう」と思った大学には、受験料を支払う気があるのならば、「出願」したほうが、いいだろう。
★★★最終的には、受験料を払うのは「親」であろうから、全ては「親子で真剣に話し合って決めるべき」である。
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【アドバイス】生徒が「本気を出せ」ば「法政大」も可能性あり

・・・・・・面談後に、
・・・・・・生徒には、
★お父様が、受験料を出してくれるなら、
★「法政大学」も、受験してみなさい!
と、
▲「井川塾長の個人的な考え」
を、ハッキリと、述べておいた。

★生徒の「顔」に「まだ余裕」が見られるので、可能性はある!

・・・・・・生徒は、
●今日、「助動詞の章」を、ほぼ覚えてきた!

●「覚える力」は、ある!
▲ただ、今までの「勉強時間が足りていない」!

●生徒の「顔」に、まだ「余裕」がある!

・・・・・・だから、
★★★「今までに出したことのない全力」が、出れば、問題集を、仕上げることが、デキル可能性は、残っている!

【まとめ】一生に、一度ぐらい、「猛勉強」をしてみては!

★★★一生に、一度ぐらい、残り3か月あまり、「全力」を出して「猛勉強」をしてみては、どうだろうか!!!

・・・・・・睡眠と、栄養を、忘れずに!

(3者面談・担当:井川治久・塾長。)

(次回の3者面談は)11月の予定

◆次回の「3者面談(親子面談)」は、11月を、予定しています。

(さらなる相談、質問は)教室にて、どうぞ。

◆「大学受験英語の相談、質問」を、教室にて、生(ナマ)で、受けております。
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

本日の「演習風景」:生徒が「助動詞の問題集」を、ほぼ暗記!


演習内容:
(17:00~18:30 。20:30~22:40):
*サマーテスト7:「助動詞」全部:合格点。
*サマーテスト5:「助動詞」「単語」:合格点。
*サマーテスト6:「助動詞」のみ:合格点。「単語」:再テスト。
*その他は:ノート参照。

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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