白百合女子大学の一般入試の英語問題の傾向、合格点対策！

2017年1月28日公開 / 2022年4月6日更新

テーマ：●女子大、英語「赤本」過去問研究、個別指導

コラムカテゴリ：スクール・習い事

白百合女子大で、早稲田と、同レベルの単語が出る？

◆私立大学・入試直前タームの生（なま）授業より。

◆現在、コラム数が増えました。パソコンで、じっくりと、お読みください。

●実績：
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/

英語長文の「量」が、増えた大学は、多い！！

ある生徒が、
白百合女子大学の2016年の「最新の入試問題」を、
急に持って来て、
◆2015年の入試問題よりも、2016年は、「英語長文の出題」が増えた！
と言うので、
生徒と一緒に、見てみると、
◆英語長文が、合計、50行ぐらい、増えていました！

★「英語長文」の出題量を増やした大学
は、結構多いですよね。

全部読めなくても、心配ない。合格点を確保する！

しかし、
●合格点は、（学部によって） 55～60パーセント
という公表のようですから、　
（すなわち、★40パーセントを間違えても、合格ラインに達する
ので、）

★仮に、全部の長文を読み終えなくても、読めた所までで、「確実に点を取る」
ことが、
合格のポイントとなります。

ということは、
★この一年間で、高校や塾で学んだ長文、文法、単語、熟語の総復習（暗記）
をしておくことが、大切です。
（もちろん、★生徒本人の、一年間の勉強量が、充分な場合です！）

センター試験よりも、単語は、ずっと難しめ！

さらに、
生徒と一緒に、この2016年の
◆長文問題のどこに、設問が作られているか
を見てみると、
◆下線部のほとんどが、「単語集」や「熟語集」か「文法プリント」
に載っているものでした。
ただ、
◆センター試験よりも、単語は、ずっと難しく
なっています。

長文によっては、早稲田大学と、同レベルの単語も！

特に、
第4問目の英語長文問題は、
◆「下線部の単語」だけを見ると、早稲田大学のレベル
と、大きな差は、ありません。
（以下）

● Inside me there was a hard knot.
　（私の内面には、しこりがあった。）
● my own timidity
　（私自身の臆病さ（内気さ））
● stand on the threshold of ～
　　（～の出発点（入り口）に立っている）
● clamor for ～
　　（～を求めて騒ぎ立てる）

下線部を見て、すぐに、あきらめないスキルを！

これらの下線部の単語だけを見ると、難しい問題のように思えますが、
（1）：このうち、2つは、単語集に載っています！

これらの下線部は、「同意の英語」を選ぶ問題で、
（2）：選択肢の単語は、すべて、単語集に載っています！

だから、
★すぐに、あきらめないこと！
（3）： ★「前後の文」を、よく読めば、正解を出せる問題が、ほとんど！

★試験の一秒前まで、高校や塾の長文テキスト、文法テキスト、単熟語集
を、できる限り、覚えましょう！

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（以下、授業日誌。パソコンで、読めない場合は、お電話ください。）
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★入試英語は、昔とちがって、単語・長文とも、難しくなる一方でしょう。
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◆関連するコラム：東京女子大の英語対策：
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/56325/