【井川先生の★動詞記憶の近道128】まず、記憶にとどめたい基本動詞51~82。
【井川治久の大学受験英語・学習コラム】: 「英単語記憶の準備 : 教え子たちからの質問」
(2016年4月3日号)
更新日:2022年10月10日(スポーツの日):
わたくし、
井川治久(いかわ・はるひさ)は、
大学受験英語を教え始めて、
33年目になりますが、
中学生、高校生、浪人生の教え子
たちから、
イチバン多く受けた
【教え子たちの毎年の質問ベスト5】
を、
ココに、初公開します。
東京都・豊島区:
◆井川塾・受験英語学院 では、
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/
◆塾長の井川治久 本人が、
マンツーマン授業を担当して、
生徒ひとり一人の質問に
親切に、答えています。
(受験勉強の疑問に答える)英単語を順に覚えていくのは、ムダ?
◆質問 1◆ :
ただ、「英単語集」を、順に覚えて行くだけでは、ムダですか?
◆井川塾長の回答◆ :
ムダではありません。
英語でも、日本語でも、「単語」を知っていることが、あらゆる物事の理解につながり、将来の生活のさまざまな側面で、大きく役立つことになるのです。
(受験生の疑問にズバリ答える)英単語だけを覚えるのは、ムダ?
◆質問 2◆ :
ただ、「英単語」だけを覚えても、使えないのではないですか?
◆イカワの回答◆ :
そうとは、限りません。
単語だけで、通じる場面も、多いでしょう。
たとえば、 quiet 【クワィェトゥ】 という 「静かな」という意味の単語を知っていれば、
Quiet ! と言うだけで、「静かに!」 という意味であると、相手に伝わることでしょう。
(* quiet には、「静かになる」という意味もあるのです。)
(受験生の疑問に答える)単語を覚えたら、文法ですか?
◆質問 3◆ :
ただ、「英単語」を覚えるだけでは、英文を理解したり、英文を書いたりすることは、できません。まず、どうしたら、いいですか?
◆イカワの回答◆ :
「まず、どうするか」
ということに関しては、
「いくつかのベストな手順」
がありますが、
★井川治久が考える「オーソドックスな手順」
は、
★「基本動詞と5文型の公式(=文法)」
から覚えるという手順です。
(英語苦手な受験生の素朴な疑問)動詞の前には、主語が来る?
◆質問 4◆ :
「動詞」の前には、「主語」が来るのですか?
◆イカワの回答◆ :
ふつうの文では、
「動詞」の前には、「主語」が来ます。
★S(主語)+V(動詞)・・・の順に、
「英単語」が、並びます。
★S(主語)になるものは、「名詞(名詞類)」
です。
* S(主語)=「~は、~が」。
* V(動詞)=「~する、~である」。
「動詞の前に主語が来ない英文」もあり、共通テストに出ています
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(註):
◆「疑問文」は「疑問文の語順」になります。
◆「感嘆文」は「感嘆文の語順」になります。
*井川治久・塾長の著書:『英文法・語法めいぶん暗記法』(開拓社・刊)・下巻(388)(389)。
◆「命令文」は「動詞の原形」で始まります。
◆「倒置構文」は「倒置構文の公式の語順」になります。
*下巻(242)~(251)。
◆「省略構文」では「文法にしたがってVの省略される文」もあります。
*下巻(252)(254)。
◆「会話文」「掲示用・商業用の文」「英文のブログ」等では、「疑問文」で、「主語とbe動詞がナイ(省略されている)文」等があり、「共通テストの英語問題」で、既に、出題されています。(2022年現在)
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(受験生の素朴な疑問)動詞を覚える時、どうすれば、イイですか
◆質問 5◆ :
「動詞だけ」覚えても、うまく使うことができないのですが、どうしたら、いいですか?
◆イカワの回答◆ :
「★動詞を、覚えなければ、どうしようもない!」
(*井川治久の名言)
これは、私の口ぐせですが、
「動詞だけ」を覚えるのではなく、
★「動詞の使い方」
を、覚えていく必要があります。
「動詞の使い方」を覚えていけば、英文を正確に理解したり、英文を正確に書いたりすることが、可能になり、一歩一歩、着実に、上達していきます。
この井川塾長コラムのつづき:
★以上の疑問点、悩みが解決したところで、早速、「動詞の使い方」を講義していきましょう!
★コラムの続き:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/column/52202/
◆子供と相談の上、体験授業に、どうぞ。
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/service1/
◆遠方からの通塾も、大歓迎です。
「脳の掃除」をして、
「受験英語ストレス」を吹き飛ばし、
流行に関係なく役立つスキルを、身に付けましょう!
2016年3月15日・執筆。(C) IKAWA HARUHISA 2016 (TOKYO.JAPAN)
2016年4月3日号・コラム。
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