★ナゼを解決する早稲田大学・英語長文・生(なま)演習
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難関大学の英語長文を、一緒に、学んで行こう!
前回のコラムのつづき:
・・・・・・この「早稲田大学・基幹理工・創造理工・先進理工学部の2015年・入試英語長文」の本文の興味深いところは、第④パラグラフからです。(問題冊子(または問題集)を用意してお読みください。)
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第④パラグラフでは:
◆links between personality and Facebook 「人格(人柄)とフェィスブックとの関連性」
というテーマが導入される。
◆第二文 のHowever の後ろの no studies linking Twitter use to personality
との「対比」に注意して読んでいく。
そして、
◆It must be noted that・・・「・・・ことに注意しなくてはいけない」とあるので、その内容に「注目」して読むと、次の
◆Thus,・・・「こんなわけで・・・」につながり、
◆caution must be advised when intereoreting ~「~を解釈する際には慎重になることを勧めなくてはいけない」
と、締めくくられる。
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第⑤パラグラフでは:
前の段落を受けて、
★「インターネット利用における人格の役割を調査する際の」
◆five broad personality traits 「大まかな5つの人格特性」 が、
◆namely 「つまり」のあとに、挙げられている。
(1):neuroticism(神経質・神経症的であること)
(2):extraversion (外向的・社交的であること)
(3):openness (開放的・オープンであること)
(4):agreeableness (同調的であること)
(5):conscientiousness (良心的であること)
*本文では、以上の5語が大文字で始まっていて「固有名詞」的に書かれている。
これらが、「最終文」で、
◆Although ・・・not completely without dispute (議論の余地が完全にないわけではないが)としながらも、
「最終部分」で、
◆some of the essential aspects of personality 「人格の本質的側面の幾つか」
であるとして述べられている。