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荒木貴代美プロのご紹介
日本語でプログラミングする自由度の高い「プラットフォーム電脳地蔵」をプロデュース(2/3)
憂う若者を応援しようと起業。国産OSの精神を受け継ぎ「電脳地蔵」を開発
荒木さんは起業前に国内外の航空会社でCA(客室乗務員)として従事。小学生の頃に初めて乗った飛行機で雲の上を飛んだことに感動し、後に、覚悟を持って顧客を安全に快適に目的地に運ぶという、プロ意識の高い職業であるCAに憧れて、夢を実現させました。
「本音ではパイロットになりたかったです。コックピットを見て最新鋭の機器類にワクワクしました。でも当時の日本では女性のパイロット採用はありませんでした。また、仕事で外国人と交流し、海外生活も経て『日本はどうあるべきか』と考えるようになり、起業の動機にもなりました」
帰国後は企業と契約して採用関連の面接官や講師に。しかしリーマンショックに見舞われ、若者たちが希望を失っていく様子を目の当たりにします。
「厳しい状況にあっても『前を向いて進めば新たな道が開けるはず』と、次代を担う若人を応援するために起業しました。創業当初はラジオ番組を制作して学生を取材し、就活での成功談や失敗談を広く伝えました。クラシックピアノ、バンド活動の経験から、番組内で流す音楽をコンピューターで作曲する中で、弊社会長の矢島正樹にも出会いました」
かつて矢島さんは「日の丸OS」と呼ばれたTRON(トロン)プロジェクトにおいて、中核システムのBTRONを研究していたとのこと。
「矢島はBTRON上で、後の『電脳地蔵』の元になるプログラミングを作っていました。Microsoft Windows上で展開する過程で『電脳地蔵』が生まれ、世の幸せや発展を見守ってくれるお地蔵さんに敬意を表して命名しました」
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