◆司法書士マインド◆ 総務省の発表から、やはり女性が男性を見送ることに☆

山口里美

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テーマ:相続手続き

こんにちは!
司法書士 行政書士 山口里美です。

先日、総務省発表の人口に関するお話をしました。

15~64歳の生産年齢人口が、32年ぶりに8000万人を下回り、
65歳以上が初めて総人口の4分の1を超えたということです。

65歳以上の人口のうち、平均寿命から考えると、
やはり一般的に女性が男性を見送るケースが多くなります。

私自身も、父が50代で他界しております。

まだ定年まで間があり、「その時」が来ることを想像すらしていなかった妻が

 □ 葬儀に関する連絡
 □ 夫名義の預貯金や財産の調査
 □ 夫の会社とのやり取り
 □ 相続に関する90種類にも及ぶ手続き

を一人ですることになると本当に大変だと思います。
更に、これに遺産分割の協議等が加わってきたらそのストレスは計り知れないでしょう。

子供のいない夫婦の場合は、夫が遺言書を遺していなかったら夫側の尊属(両親または祖父母)に、
親が既に亡くなっていたら夫の兄弟姉妹に相続権が発生します。

働く女性の場合、夫の親族とあまり親密にお付き合いしていないケースも多く、
突然の夫の他界を巡り、トラブルは避けにくいと思われます。

だからこそ、
「元気なうちにエンディングノートで自分を振り返ってもらうこと」も必要ではないでしょうか。





◆お知らせ◆
 
 5月21日(水)大阪で、エンディングノートのセミナーをさせて頂きます!
 残席が少なくなりましたので、ご興味がおありでしたらお早めにお問い合わせくださいませ。

http://mbp-japan.com/tokyo/cosmo/column/37526/


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山口里美
専門家

山口里美(行政書士)

行政書士法人みらいリレーション

「人の思いと事業を」大切な人に引き継いでいただく為、難しい法律も解り易くお伝え致します。代表理事を務める「一般社団法人日本レーションサポート協会」、司法書士法人とともにリアル・WEBでご対応致します。

山口里美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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