シニア婚には「相続問題」が思わぬ落とし穴になるケースも!対策方法とは?
結婚相談NPO、ブライダルサポーターの影山です。
ブライダルサポーターのキャッチコピーは「門前払いしない」なので、どなたにでもご利用はいただけるのですが今まで少し弱いな‥と感じていた分野が有りました。
それは中高年層、いわゆるシニアの方向けサービスです。
一番の理由はIBJが誇る会員数も年代別に見るとシニア層が手薄だったからです。
IBJの年代別会員分布(女性)
IBJの年代別会員分布(男性)
とはいえIBJは分母となる総会員数が2015年2月末時点で53,000名を超えていますので、十分、お力になれるとは思うのですが、ご相談を受けるにつれてプラスアルファの必要性を感じていました。
それが昔ながらの結婚相談所が持っていたであろう、手作り紹介という古き良きシステムを現代に蘇らせようという今回のプロジェクト、「昔ながらの結婚相談所プロジェクト」に繋がっています。
昔ながらの結婚相談所プロジェクト公式ホームページ
■現行シニア向け婚活の問題点
まず、ご相談者様から聞いたお話しですが、兎に角、身元確認が適当だと聞きました。
これはシニア向け婚活に限った話しではありませんが、傾向的にはかなり顕著で、イベントでは大抵、当日参加が認められ、身分証明書の提示さえも必要ないのが不安だそうです。
女性側は大半が日本国籍取得目的の国籍不肖の方だとか。
何度も申し上げますが身元確認は一番の要諦で有り、先日起きた連続青酸不審死事件も証明書の確認に不足が有ったと聞きます。
昔ながらの結婚相談所プロジェクトではブライダルサポーターの他プランと同様に独身証明書まで確認いたします。
また、現行のシニア向け婚活がパーティー形式などのイベント型に集中しているのも違和感を覚えます。仲人をしておりますと婚活には向き不向きが有り、必ずしも皆さんが婚活パーティーで実力を発揮できるとは限らない事を目の当たりにして参りました。
■何故、昔ながらの結婚相談所か?
「昔ながらの」という冠はアナログ作業‥いわゆる手作りの部分がポイントとなると考えた為、付けたものです。ただし、手作業に有りがちなミスを無くすように、今回、会員管理側で新たにシステムを構築いたしました。個人的には「昔ながらの結婚相談所に有った古き良きやり方を最新の技術で現代に再現する。」がテーマです。
業界外の方への例えとしては適切では無いかも知れませんが、「インターネット型の結婚相談所」と「仲人型の結婚相談所」との違いに似た要素を感じ取っていただければと思います。
プロフィールさえちゃんと書いてあれば仲人が介在しないインターネット型の結婚相談所でも十分なのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の結果には乖離が有ります。私に言わせれば結婚を考えるならば値段の差があったとしても仲人型結婚相談所一択でしょう。
シニア向けの婚活ではプロフィール等に出ない部分、再婚の場合は身内の方のご意向なども汲み取る必要があるのです。
私が足る人物かどうかはさておき、信頼できる仲人さんが書類だけで無く、人柄まで見た上で安心できるお相手を紹介して欲しいというご要望から、今回、実験的にご相談担当者を私に限定し、地域密着の形を取る事にいたしました。
仲人を始めてから、私はファイナンシャルプランナーの資格も取得しておりますので、様々な視点でパートナーをお探しするお手伝いが出来ればと考えております。
■昔ながらの結婚相談所プロジェクトの特徴
独身証明書等、各種証明書を確認。面談も同一仲人が担当いたします。
入籍を必要としないプランの為、事実婚を目指す事も出来ますので、子持ち再婚の方はご家族に反対されてしまうリスクが軽減されます。
インターネット環境をお持ちで無くても電話環境のみでご活動いただけます。
月会費を撤廃いたしましたので、婚活が長期化した場合にも費用の無駄が有りません。
IBJを利用したプランからの移行が簡単ですので、使い分けることで後悔の無いパートナー探しをしていただけます。
◆ブライダルサポーター公式サイト
◆結婚相談NPOのスタッフブログ
◆結婚相談NPOのFacebookページ
◆結婚相談NPOのGoogle+ページ
◆結婚相談NPOのTwitterページ