日本のブライダルファッションの先駆け桂由美先生
これからは神社結婚式も増えるシーズンになりました。私共は、主に神社結婚式のプロデュースをしておりますが、実際に神社結婚式ってどのように進み行われるのかをまとめてみました。アントワープブライダルでは、新規に結婚式のお問合せをいただいてから、担当和婚プランナーがご希望に応じた神社のセレクト・挙式までの準備・挙式当日のすべてを対応しております。
アントワープブライダルサロンに一番近く、最も多く結婚式を担当させていただいています「代々木八幡宮」を例にお伝えします。神社ごとに進行も異なりますので、神社に合わせた進行を作っています。
●結婚式当日は、挙式3時間前に神社へご来社。挙式一時間前にはお支度を完了します。
●お支度完了後は、境内にてフォトツアーをします。緑豊かな神社でお二人の素敵な写真を撮影します。
●挙式30分前には、親族は全て集合いただき挙式説明が行われます。お二人は、挙式リハーサルを行います。
●その後「参進」本殿へ入場をします。
●修祓(しゅばつ)挙式の最初に、新郎新婦・ご参列者。お神酒・盃などをお祓いします。
●祝詞奏上(のりとそうじょう)神様へ結婚の報告をし、お二人の末永い幸せを願います。
●三献の儀(さんこんのぎ)新郎新婦が三々九度の杯を酌み交わします。
●誓詞奏上(せいしそうじょう)誓いのことばを奉読します。
●玉串拝礼(たまぐし)新郎新婦が感謝と祈り心を込めて玉串を奉って拝礼
●指輪の交換 神前にて指輪交換をします。
●親族固めの盃 新郎新婦とそのご両親・参列の方々との固めの盃事をします。
本殿内の式次第は全て終了となり、新郎新婦・参列者は退場します。その後、社殿前にて集合写真の撮影です。
以上で挙式が「結び」となります。
この秋も、幸せな新郎新婦様のサポートをたくさんできることに、感謝して過ごしたいと思います。
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