日本の結婚式34号発売
現在では、結婚式を挙げる方のほとんどが前撮りをされています。結婚式当日は時間もタイトで、挙式はウェデイングドレスで、そして、和装は別日に撮影をして、仕上がった写真やビデオを結婚式当日にみなさんにお披露目するという流れが多いようですね。
昭和から平成のはじめは、お色直しをする事も結婚式の楽しみでしたので洋装から和装といった色直しの流れもありましたが、平成も終わろうとする現代では、以下のような理由でお色無しをされないカップルもいらっしゃいます。
・気にいったドレスを一日着ていたい。
・色直しで中座したくない。
・ゲストとお話する時間を多く持ちたい。
・和装は時間もかかるし、予算もアップするし苦しいのでは?
もちろん当日の和装へのお色直しはお薦めしていますが、ゆっくり撮影して写真を残したい。とお考えの方も多くなり前撮りが定番になってきたと思います。
ラッセンブリ広尾でも前撮りを行っています。ラッセンブリ広尾の前撮りはせっかくゆっくり時間をかけて撮影するのですからクオリティにもこだわり、衣装・美容・カメラマンも一流のスタッフで構成しております。
衣装は厳選したヴィンテージの色打掛や引き振袖。ヘアーメイク・着付けは杉山チームが担当。カメラマンはウェデイング雑誌の表紙も撮影しています。広告カメラマンが最高の一枚を撮影します。
秋に結婚式を挙げる方の前撮りをご紹介します!
大正時代のイメージでご新郎様はスーツ姿で。
ラッセンブリ広尾の床の間のある和室でもとてもお似合いになります。
衣装は昭和時代の黒引き振り袖。金糸の手刺繍は現代の衣装では少なくなった立派な技法です。帯は丸帯。その時代の丸帯はしっかりしていて重く固いのが特徴。着付け師泣かせと言われています。(苦笑)
黒引き振り着姿はとても品があり、私は、この華やかさがとても大好きです。「前撮り」は、簡単に撮影できる、といったイメージもありますが、写真はずっと残していく思い出の写真になりますので是非、こだわっていただきたいと思っています。