なぜ「分かっているのに食べてしまう」のか?脳の仕組みから考える解決策
目次
「好きなものを食べているのに、なぜ痩せるんですか?」
この質問が出たとき、私はいつも本当に嬉しくなるんです。
クライアントの皆さんがコーチングを受けて2ヶ月ほど経ったころ、必ずといっていいほど同じ言葉をおっしゃいます。驚きに満ちた顔で、まるで「本当にこんなことがあるんですか」という感じで。それが本当の本心からの言葉なんです。
なぜなら、食事を制限したり、無理な運動をしている人は絶対に言わない言葉だからです。
頑張って我慢している人の口からは「こんなに大変なのに、なぜ痩せないんだろう」という悔しさや焦りの言葉が出ます。ですが、私のもとで脳科学的なアプローチを学び実践される方からは、この質問が自然と出てくるのです。
その理由は、彼らの本質的な部分が本当に変わり始めたからなんです。
なぜダイエットは失敗し、リバウンドするのか
私のところへ相談に来られる方々の多くは、過去に何度もダイエットを経験されています。そして約9割以上の方が同じ印象を持っています。
「ダイエットは頑張らないといけない」
「我慢しないと痩せれない」
「ダイエットは修行しているようなものです」
その考えのもと、食事制限や運動に取り組みます。初めは意思の力で頑張ります。そして一時的には痩せます。しかし、その後待っているのは…
リバウンドと挫折、自己嫌悪です。
40代で食べることが大好きな士業の男性がいました。過去に何度もダイエットに挑戦したのですが、痩せたのは一時的で、その後年々太っていってしまった。食事を制限すればするほど、反動で食べてしまう。その繰り返しでした。
50代の女性は旅行が生きがい。出先で名産を食べたい、ホテルのビュッフェを楽しみたい。そんな気持ちと「痩せなければ」という焦りの葛藤の中で、何度もダイエットに失敗していました。
毎日会食が続く経営者は、帰宅後も夜食をやめられない。仕事のストレスから、食べることが唯一の息抜きになっていました。
皆さん、一生懸命です。ですが、方法が間違っていただけなのです。
体型が変わり、意識が変わり、人生が進化する瞬間
このような方々の体が変わっていく様子を見ることが、私の仕事の最高のやりがいです。
単に体型が変わるだけではありません。
意識が変わります。判断軸が変わります。生き方が変わります。
ビジネスの視座も高く変わっていく方もいます。
食べることが好きだった士業の男性は、今では好きなものを自然に選び、無理なく体型を維持しています。「前は、食べたら太るという恐怖心があった。今はそれがない」とおっしゃいました。
旅行好きの女性は、今、友人たちとの旅行やお付き合いを心から楽しんでいます。名産も食べて、ビュッフェも楽しみながら、体は自然と変わっていった。その姿を見ていると「こんなことが可能なんだ」と、本当に嬉しくなります。
経営者は、卒業から1年半経った今でも、−5㎏を自走で維持できています。「自分でセルフコントロールできる。維持していける」という確信が、彼の中にあるのです。
このような変化を間近で見るたびに、私は心から思います。
「やっていて、本当に良かった」と
私自身の変化が、全ての始まり
実は、私も同じ道を歩んできたのです。
かつての私も、食事制限と運動でしか痩せられないと信じていました。その信念のもと、厳しく自分を追い詰めていました。
好きなものを食べても痩せない人たちを見ると、「私とは体質が違うんだ」と思い込み、さらに無理なダイエットを重ねていました。その繰り返しは、精神的にも身体的にも負担でした。
しかし、ある時点で気づきました。
問題は「何を食べるか」ではなく、「脳の使い方」にあったと。
それに気づかせてくれたのは、当時の接遇の仕事で日々お会いしていた、政財界のトップの方々でした。彼らは会食が多く、専用車で移動し、セキュリティの関係で一人でコンビニにも行けない。つまり、食事環境を自分でコントロールすることがほぼできない状況にあります。それなのに、なぜか体型が変わらない。この矛盾に気づいたんです。
「食事制限や運動なしで、どうして体型を維持できるのか」
その答えが、脳の使い方にありました。脳の使い方を変え、判断軸を変えることで、私の人生は激変しました。
今、私は20年以上、無理なく自然に体型を維持しています。それは、制限の人生ではなく、自由な選択の中での変化です。食べることも楽しめば、人生も楽しむ。その両立が実現したのです。
「苦しまなくても、もっと楽しく痩せられる」という真実
食事と運動が大切であることに、変わりはありません。
ですが、それらを「痩せるための手段」として捉えてしまうと、多くの人が失敗します。そして最悪の場合、リバウンドという悪循環に陥るのです。
食事制限という方法論だけに頼ると、「制限できない自分」を責め、「食べたい欲求」と戦い、その葛藤の中で疲弊していきます。その疲れが、いずれ反動となり、食べ行動につながるのです。
これは意思の弱さではなく、脳の仕組みに逆らっているだけなのです。
私が伝えたい最も大切なことは、シンプルです。
「苦しまなくても、もっと楽しく、自然に痩せていく方法がある」
ということです。
一人でも多くの方に、理想の自分を手に入れてほしい
ダイエットがうまくいかなかった時代の私は、理想の自分を諦めていました。
「自分には無理」
「体質だから仕方ない」
そう思い込んでいました。
ですが、今の私は当時の理想を生きています。ストレスなく、自由に、理想の体型で人生を過ごしているのです。
その経験があるからこそ、同じような悩みを抱えている方の気持ちがよくわかります。そして、変わることは絶対に可能だと、心から信じることができるのです。
私のコーチングを通じて、一人でも多くの方が理想の自分を手に入れていく。その先で、一人ひとりが自分の可能性を活かし、輝く未来をつくっていくお手伝いがしたい。
それが、私のこの仕事のやりがいであり、これからも大切にしたい想いです。
ダイエット、リバウンド、食事制限…そんなキーワードで検索してこの記事にたどり着いたあなたへ。
あなたが今抱えている悩みは、決して特別ではありません。多くの人が同じ道を歩んできました。そして、方法を変えることで、皆さん人生が変わっていった。
あなたの理想も、必ず実現できます。



