“できない”の裏側にある声を、聴ける大人でありたい― BesQ・代表仁田楓翔のコラム ―
子どもが「意見を言えない」現状
最近の子どもたちは、先生や大人から「どう思う?」と質問されても、
「人それぞれだと思います」と答えて終わってしまうケースが目立ちます。
さらに「それはあなたの意見ではないよね?」と問いかけると、
「わかりません」と言い直してしまうことも少なくありません。
これは 自分の考えを持てないのか、意見を表現するのが恥ずかしいのか、いずれにせよ「思考力」や「発信力」の不足が表れている現状です。
AI時代に本当に必要な力とは?
AIの発展により、答えのある問題は検索すればすぐに答えが出る時代になりました。
しかし、答えのない問題には人間が向き合うしかありません。
進路やキャリア、社会の課題など、正解のない問いに取り組むには、
自分で考える力(思考力)と、自分の考えを相手に伝える力(発信力) が欠かせません。
子どもがこれからの社会で活躍するために必要なのは、まさにこの2つの力です。
Besqの取り組み:サイエンスゲーツ東葛西教室
Besqが運営する「サイエンスゲーツ東葛西教室」では、
単なる科学知識の伝達や実験の体験にとどまりません。
授業の中で、子どもたちに たくさん考え、発言してもらうこと を大切にしています。
発言は予想でもOK
間違ってもOK
まずは声に出してみること自体を評価
こうした積み重ねが「自己肯定感」や「積極性」につながり、
子どもたちは 自信を持って行動できる力 を身につけていきます。
[[サイエンスゲーツ東葛西教室 https://8zgsg.hp.peraichi.com/?_gl=1*1p47h2v*_gcl_aw*R0NMLjE3NTQ1NzQ1NDcuQ2owS0NRanduZEhFQmhEVkFSSXNBR2gwZzNDVTFOZEJNWGx0bGlUdnBMemtkWU0zZndaOTdlZHVxTndoYnBxVTFwaVBYVnIzSFVlMmtDQWFBc3k2RUFMd193Y0I.*_gcl_au*MTczOTgxNzc3NC4xNzU0NTc0NTQ2LjEwNjY2MDM0ODcuMTc1N]]
のびのびと「考えを発信する」楽しさを
授業の中では、正解かどうかよりも 「自分の考えを持ち、表現すること」 に価値があります。
安心できる環境の中であれば、子どもは間違いを恐れずに発言でき、
やがて 考えを発信する楽しさ を実感していきます。
これからの時代を生き抜く子どもたちにとって大切なのは、
膨大な知識を詰め込むことではなく、
「考える力」と「発信する力」 を育てることです。
Besqでは、科学を通じて子どもたちの思考力・表現力を磨き、
未来に向かって自信を持って羽ばたけるようサポートしています。



