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【歯列矯正治療 抜歯】上下永久歯の本数が違う場合はどうする?

田中憲男

田中憲男

皆様おはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。
寒い2月も残り10日程度になりました。
僕は暑いのは30度でもそれ以上でも大丈夫なのですが、寒いのは本当に苦手です。

また、もともとが小児喘息とアトピー肌だったこともあり、乾燥や静電気が大の苦手です。
子供のころから18歳くらいまでは本当にアトピーには悩まされてました。

アトピーの悩みも歯並びの悩みと同じかそれ以上かもしれません。
アトピーはアレルギーですから、治療方法はいろいろとあります。
この件はまたの機会にお話しいたしましょう。

本日のテーマ、

【歯列矯正治療 抜歯】上下永久歯の本数が違う場合はどうする?
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

【永久歯 少ない】初診時から永久歯が3本少ない 30代成人矯正症例

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です

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1月に入って厳しい寒さが続きますね 連日のニュースではインフルエンザの猛威を報道する記事がチラホラと出ております。
予防接種をする時期としては季節はずれですが、先週の水曜日に予防接種を受けてきました(笑)

内科の先生からも ちょっと遅いんじゃないかなあ? でもやらないよりかはましかな? みたいなことを言われました。

確かに、ワクチンを接種する方の医師としてはこれだけピークの時期に予防接種でこられるとこの時点で感染している可能性も否定できません。
つまり、潜伏期中に予防接種をしてしまった場合症状を増悪させてしまう場合もあります。
歯列矯正でいえば、歯周病が進行している症例に対して矯正治療をしてしまった場合などがあてはまるのではないでしょうか?
インフルの場合は潜伏期ですので、症状がみえていない分だけやっかいといえますね

歯周病でもインフルエンザでも病気全般にいえることは 感染しやすい人と感染しにくい人がいます
その人のもっている抵抗力の差です。
一般的に平熱が高い人のほうが感染しにくいといわれていますし、唾液の量が多いい人のほうが口腔内の感染がしにくいといわれてます
また、歯並びの良い人の方が、悪い人よりも感染がしにくいといわれてます

感染のことに付け加えると、虫歯の感染に弱い人の場合は歯周病にはなりにくく、一方で歯周病になりやすい人の場合は虫歯になりにくいです。
これは口の中に存在する細菌数には限度があるので どちらかの病気の元となる細菌が繁殖しやすい環境の場合は一方の細菌が繁殖しにくい環境といえます。

残念ながら、虫歯も歯周病も細菌がいるからといって発病する病気ではないので、ワクチンなどは存在しません

なぜなら、虫歯の場合は細菌+口の中の歯周病の場合は細菌+咬み合わせ(咬合力)で発病します
ですから、咬み合わせを改善することは歯周病予防にとってはとても重要な因子になります

ワクチンは健康保険ではなく、自由診療なのはご存知と思います。

おなじく、歯列矯正も健康保険ではなく、自由診療になってしまうのは予防治療だからといえます
もう少し治療費用が低額になってくれればいいですね!

時間もなくなってきたので、本日の症例です

【永久歯 少ない】初診時から永久歯3本少ない30代成人矯正症例
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

先天的に永久歯が生えてこない、本数が少ない場合の歯科矯正治療は?

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。
今週は火曜から木曜まで日本臨床矯正歯科医会東京大会に発表そして参加してきました。
この会は歴史がとても古く、今年40周年を迎えた記念大会でありました。そのため、歯科医師の平均年齢も高く、当然歯列矯正のキャリアも豊富な先生方がたくさんおります。 びっくりしたことが、会員すべての矯正歯科医師としての平均キャリアが28年だったということです。ちなみに私のキャリアは今年が19年目ですので、この会のなかではまだまだ若手(笑)といえるでしょう。 それだけレベルの高い団体であることは明らかです。
また、木曜日17:00で大会が終了した後は東京駅に移動し、18:30~第11回 東京歯科大学顎変形症研究会に参加してきました。今回の講師の先生は東海大学医学部形成外科の准教授の先生だったこともあり、歯科とは異なった医科的アプローチを勉強させていただきました。やはり、口の中だけでなく、顔面すべてを把握し、分析をするといった手法は治療をするしないにかかわらず、知識としてもっていることは大切なことと再認識いたしました。
次は6月に開催される日本顎変形症学会に向けてがんばっていきたいと考えております。

さて、本日のテーマです

先天的に永久歯が生えてこない、本数が少ない場合の歯科矯正治療は?
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

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専門家

田中憲男(歯科医)

プロ矯正歯科

大学病院10年間、錦糸町にて開業して13年間、歯列矯正治療を中心におこなってきました。中でも外科的矯正治療の施術数は300症例以上の経験があります。

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