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田中憲男

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田中憲男(たなかのりお) / 歯科医

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コラム

一般歯科治療も矯正歯科治療もメンテナンスが重要です!

2016年10月31日

コラムカテゴリ:医療・病院

みなさまこんにちは。東京のプロ矯正歯科院長田中憲男です!
本日も歯列矯正治療に対して有効な情報を発信していきます!

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すっかり秋になりましたね。
寒くなったり、暑くなったりの繰り返しのせいで、僕自身も風邪をひいてしまいました。

いわゆる市販薬と歯科医院にある抗生物質を同時に服用しているのですが、若干症状は改善傾向があるものの、完治には至りません。

やはり、基礎免疫力が低下してきているのでしょう。 

あと、抜歯後の治癒スピードなども年齢に比例して遅くなります。
一方で、歯列の崩壊スピードは年齢に比例して早くなります。

つまり、子供と大人では本質的に身体の恒常性や自己修復能力が異なるのです。


本日の症例は矯正治療としては部分矯正の患者さんです
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歯周病をともなった歯列矯正治療のメンテナンスは難しい

みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!

五月連休を過ぎてから暖かい毎日がつづいておりましたが、ここ数日は寒い日が続いております。特に日中と夜間の寒暖の差が著しいです。風邪をひいている患者さんも結構な数いらっしゃいます。みなさまも体調管理にはくれぐれも御注意ください。

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当院の患者さんは一般の矯正歯科に比べると難易度の高い症例の割合がおおいいと思います。理由はいろいろとあるのですが、代表的なものとしては。

1:はじめはなんとなく自宅の近所の歯科医院もしくは矯正歯科で診察をする。
2:その結果、治療不可能といった返答をもらう。
3:自分自身の症状が重傷なことが理解でき、御自身でクリニックを真剣に検索しはじめる。
4:いくつか候補にあがったクリニックの中から当院を選択。

といった流れになると思います。

それでは、治療不可能といわれる症例とはどのような場合でしょうか?

大きくわけると 1:歯の問題 2:歯茎の問題 3:顎の問題と 3つに分類できます

1:歯の問題は 多数の虫歯 もしくは 多数の歯が欠損している といった状況です。

2:歯茎の問題は 歯周病に罹患してしまった人の場合です。

3:顎の問題とは 歯列不正の原因が歯ではなく、顎のズレやサイズ、曲がりなどが原因の場合です。


今回のテーマは2の 歯周病に罹患してしまった人の場合です。


まず、基礎知識ですが、歯周病は虫歯同様に菌による感染症です。
ですから、症状を放置しておくと病気はどんどんと進行します。

また、治療の基本は症状の緩和です。 

治癒というよりは症状をおちつかせるといった事が主体ですので、
歯茎の状態が歯周病に罹患する前の状態(つまり若いころの状態)にもどるということではありません。

これは非常に重要な知識です。

歯周病の再生療法 つまり、うしなった歯周組織を再生する

といった事も部分的には行われておりますが、本当に健康な状態(つまり若いころ)にもどることはありません。

ですから、

歯周病が原因で歯並びが悪くなった症例を歯列矯正治療した場合、治療後のメンテナンスがとても重要になってきます。 


それでは本日の症例です。

患者さんは30代の男性でした。 主訴は 最近歯並びが悪くなってきたということです。
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口元が出ている症状を改善した場合は治療後の安定が難しいです。

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さて、来週はいよいよ福岡で日本矯正歯科学会が開催されます

今回は発表をしないこともあり、航空券のチケット手配をもたもたしていたら、飛行機の座席がなくなってしまいました(涙)

結局、当日の昼過ぎに福岡に到着する便しか空いてなく、急遽新幹線での福岡入りとなりました。

始発の新幹線で現地にむかっても11時過ぎに到着なので、少々遅刻ですが、飛行機だと午後着なので、まだましです。


やはり、何事も準備は重要ですね!





さて、本日のテーマですが、

口元が出ている症状を改善した場合は治療後の安定が難しいです。
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~矯正治療終了後1度も来院されなかった症例~その2

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12月に入り忙しい毎日がつづいております。
前回のブログでも話ましたが、僕は今月19日まで休日は1日もありません。現在12連続勤務中です。

忘年会もたくさんあり、普通ならそれぞれお世話になった人たちとの集まりですから、参加するのがあたりまえなのですが、 今年は 自分の体調管理が優先なこともあり 週1日だけ忘年会に参加です。

つまり、 ある週水曜日に参加した場合は、その週はそれでおしまいということです。
ですので、今年の12月は5週あるので、合計5回の忘年会参加となります。


 ちょっと話がかわるのですが、最近は患者さんの母親から治療を頼まれることが多くなりました。普通は患者さんの妹とか弟といった具合に、下の年齢の子供が治療開始することが多いのですが、昔と違い、今は歯と歯茎が健康であればいくつになっても歯列矯正治療は可能になってきたこともあり、このような現象が生じるのでしょう。親子で高額な治療を受けるのは大変なことと思いますが、治療を希望されることも大変ありがたいことと思っております。

また、年内の診療予約はまだ若干の空きがあります。年始は年明けに外科矯正の手術が入ってしまったこともあり、診療開始は9日からを予定しております。

そんな中、12月は普通の月と1点異なることがあります。

それは、忘れたころにやってくる 久しぶりの患者さんたちです

ワイヤー矯正治療をおこなっている間は患者さんの心理状態としては 1日でも早く装置をはずしたいです。

また、当院などの場合はキャンセルしてしまうと、次回の診療が先の予約になりますので、みなさまがんばって通院してくれます。

それで燃え尽きてしまうのかどうでしょうか? ワイヤーが外れた途端、まったく来院しない患者さんも結構な数おります。

そんな患者さんの多くは なぜか12月に集中して来院されることがおおいいのです。

どうしてなのですかね?  理由がきになるところです。

本日の症例もそのような患者さんでした。
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