勉強のやる気になるきっかけ
ときどき学校の宿題について、
取り組み方の質問を受けます。
宿題についてはズバリ!
宿題はさっさと終えれば気分が良い!
これを、子どもに刷り込むことです。
その日に出された宿題は、
その日のうちに片づける。
しかも、夕食前に。
宿題一つをとっても、
毎日きっちりこなすことができれば、
立派な学習習慣の一つになります。
習慣付けるためには、
ルールの設定が不可欠です。
例えば、こんなルールはいかがでしょうか。
夕食前に宿題が終わっていたらシール2枚、
お風呂の前に宿題を終えられたらシール1枚
というルールです。
1ヶ月など、決めた期限内に
シールで埋め尽くすことができたら、
ご褒美を与える・・・、お菓子でも図書カードでも
良いと思います。
宿題をやったかやらないかの管理は
シールやスタンプに置き換え、
同時に子どもが達成感を味わえるように演出すること
が大切です。
子どものやる気を引き出し、
自主的に勉強する習慣をつくってあげること。
泰成ゼミナールの塾生だけに限らず、
「自立型学習」は、全国の子どもたちに
身に付けてもらいたいことです。