鉛筆の正しい持ち方
ついつい「勉強しなさい!」と怒鳴ってしまう・・・
先日も、入塾をご検討中の保護者様よりご相談を受けました。
時と場合により、感情的になってしまうことはあるかもしれませんが、
残念ながら、『勉強しなさい』と頭ごなしに怒鳴っても意味はありません。
むしろ、「お子様の反発心」というデメリットの方が大きいと言えます。
では、どのように学習意欲を引き出すのか?
学習意欲を引き出すには、勉強の必要性をお子様に感じさせることです。
必要性といえば、誰でも通ることになる「進路」がよい題材になります。
『志望校はどこにする?』『高校はどうするの?』『将来、どんな仕事をしたい?』
お子様と一緒に将来について話す機会を、少しずつでも良いので
とるようにしてください。
最初はお子様が「将来こうしたい!」と言うことは難しいかもしれませんので、
問題提起をすることによって、毎日少しずつお子様が「将来について考えられる」
ようにすることが大切です。これは、思考力や計画力にもつながってきます。
お子様と将来について具体的な話ができるようになってきたら、
保護者様もお子様の進路について、勉強しなければなりません。
私共のような学習サポーターへご相談いただく方法がありますが、
具体的に勉強面、成績面、学校情報等に紐づけての「進路指導」が必要になります。
お子様、保護者様、学習サポーター。
三位一体の集大成が「お子様の未来」・・・と言っても過言ではありません。
勉強に意欲がないお子様でしたら、ぜひご相談ください。
多くの事例をもとに、一緒にお子様の未来を創っていければと存じます。