未来を生き抜くために②

前回、
キャリア教育について
少し触れました。


今回は
未来を生き抜くために
どのような力が必要なのか
少し紹介したいと思います。

気づく力

一つ目が
『気づく力』


今の世界には
たくさんの物が
溢れかえっています。


しかし、
それらの物は
初めからあった物では
ありません。


人が
「どうしたら
　もっとよくなるだろう？」
と思い生まれてきたのです。


例えば
『目覚まし時計』は
「起きたい時間に
　起きられたらいいのに」
といった思いから
生まれた物ですよね。


不便であることに
まず気づかなければ
新しい物やシステムは
作ることができません。


だから
『気づく力』が
必要なのです。

発案する力

2つ目が
『発案する力』


不便なことに
気づいただけでは
何も解決できません。


アイディアを出さなくては。


不便なことに対して
「どうすれば？」
と考えることが
必要なのです。

実行する力

最後が
『実行する力』


当然ですが
実行しなければ
形になりません。


自分の中で
思っているだけでは
だめ。


アイディアを
形にしなければ。


ただ、
一人でなんでもしようと
思ってはいけません。


一人でできることのんて
しれてます。


そのための
方法もみんなで
考えていきます。

可能性

子どもたちには
たくさんの可能性があります。


しかし、
その可能性を
活かす方法を
学ぶ機会が
あまりありません。


その機会を
少しでも多くするのが
『キャリア教育』なのです。


では、今回はここまで。


ありがとうございました。


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