言葉の重み

この世に存在する物には
『重さ』
があります。


机、水
目に見えない空気までも
『重さ』が
存在します。


そして、
忘れられがちですが
『言葉』にも・・・

形がないのに

形がないのに
なぜ重さがあると
言えるのでしょう。


これは
私の考えでしかないのですが
言葉の力で
心が動く瞬間って
ありませんか？

今まで
意識したことが
なかった人に
「好きだ」
と言われて
意識してしまうように
なったり、


今まで
悩み、苦しんでいたことが
ある一言で解決して
心が軽くなったり。


重さがあれば
何かを動かすことができます。


それなら
心を動かすことができる
言葉にも重さがあるのでは
ないでしょうか。

だから、大切

重さがあるからこそ
気をつけなくては
いけないことがあります。


車など
重たいものにぶつかると
怪我をしますよね。


言葉も同じ。


重さがあるから
傷つけてしまうことが
あります。


言葉は
慎重に選ばなくては
いけません。

重い言葉と軽い言葉

二人の先生が
一人の生徒にこう言います。


「今回のテストよく頑張ったな」


しかし、
この言葉を聞いて
生徒は、

「B先生は
　本当にそう思ってるのか
　わからん」

と反応しました。


言葉が軽かったんですね。


重い言葉があれば
軽い言葉もあります。


この重さの違いは
どこで生まれてくるのでしょう。


それは
『気持ち』と『行動』です。


『気持ち』は
わかりやすいですよね。


本当にそう思っていないのに
このような言葉を出すと
相手には伝わりません。


でも、
なんでもう一つが
『行動』なの？


よく考えてみてください。


普段から
適当なことばかりしている人、
いろいろな経験をしていない人、


そういう人の言葉に
心を動かされますか？

言葉を大切にする塾

未来舎は
言葉を大切にします。


それは
生徒たちも一緒です。


全員が
気をつけて
ポジティブな言葉を使うように
しています。


そして、
褒めるときは全力で褒めます。


ちょっとした行動も褒めます。


トイレのスリッパを
並べていたり、
友達の消しゴムのカスを
集めてゴミ箱に捨てていたり。


当たり前だが
意外とできないですからね。


未来舎は、
ポジティブがいっぱいの塾です。


そういった空間で
勉強している子は
寧面的な成長が
すごいんですよ。


では、今回はここまで。
ありがとうございました。

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