急ピッチで進めている手づくり家具作成の様子!あす、扉を作成して設置致します!
皆さま こんにちは。
今朝のエアロバイクは
ちょっとキツかったyoshikiです(;^_^A
昨夜寝るのが遅かったので
身体は正直です。
ちなみに毎日30分の
モーニングルーティーンです(^^)
さて、こちら↓↓↓
ひたすら家具づくりです。
とはいえ、日時業務(デスクワーク)も
しっかりとこなしてからの家具づくりですよ(^^)
材料はもちろん徳島県産杉です。
メインに使う杉の上小(上小節)は
幅200mm×厚み35mm×長さ4000mm
この材料を組み合わせ
あらゆる家具を作っていきます。
木目が素直で上質な材ですから
比較的歩留まりは良いです。
歩留まりとは
あら材から製品企画寸法を削りだす時の
生産数量の割合のこと。
反りやゆがみが多いと
当然、歩留まりは悪くなります。
同じ杉材でも、赤身と白ラタがあり
赤身は文字通り赤みの強い材料で
強度があります。
白ラタは辺材といい丸太の周辺材部で
白くて柔らかい材料です。
加工する時は、赤・白を使い分けます。
赤身の方がタンニンが多く
硬くて重い材料となり、
表面強度が必要な机の天板や
カウンターなどに使います。
白ラタは、木目が美しいので
家具の側面や、扉の材として重宝します。
どちらとも、自然塗料を塗って仕上げます。
表面塗膜を作らない自然塗料ですから、
杉材が持つ調湿効果を生かした状態で
表面保護をします(^^)
木の香りはすごく良いです(^^)
この削りカスの山の中に飛び込みたいぐらいですよ(^^♪
ちなみに、
削りカスは、近くの養鶏場が引き取ってくれて、
ほんと助かっています(^^)
上質な県産杉の削りカスの中で
育つ鶏が若干うらやまし~な~
あくまで若干ですが~(;^_^A
つづく(^^)