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太田佳樹プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

構造用合板と耐震パネルの違い。

太田佳樹

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テーマ:事務所の事

皆さま おはようございます。

左ひじが痛かったのにひじのすぐ下を
打撲してしまった太田です(;^_^A
ウっ~ダブルで痛い(・_・;)

さて、こちら↓↓↓

耐震パネル設置 Ota建築設計

弊社事務所の様子です(^^)

手前は芝生の山です。
合間でちょくちょく植え付けをして手入れをしてきました。
今の季節は黄金色になり夕日が当たるととても綺麗です(^^)

耐震パネル設置 Ota建築設計

耐震パネルの設置です。構造用合板を使います。

今、この合板が非常~に入手しずらいです。
コロナ&ウッドショック&製造メーカーの問題で価格高騰 + 品物不足の状態。

弊社は、仕入れ元の倉庫に、100枚単位で3~4山在庫管理をして頂いております。
ですから、国府町の新築、鴨島町の新築、そして、弊社事務所分は大丈夫でしたがその次が…さーどうなることやら。
ま、少しでも改善してくれると良いのですが(;^_^A

耐震パネル設置 Ota建築設計

釘はN50。
10cmピッチで耐震仕様です。構造用合板は下地としても使えます。
針葉樹合板以外の耐震パネルは、強度(硬さ)はありますが柔軟性が殆どありません。
ですから、壁下地として使ったり、パネル単体(後ろに柱が無い場所)にうっかり釘を打ち込むと、簡単に割れてしまいます。

良いのか悪いのか、
耐震としての強度確保だけ考えているというか、建物はいろんな状況を経て建築しますから、是非とも強度+柔軟性、メーカーさん、そのあたり改善してくれると良いのですが。。。

耐震パネル設置 Ota建築設計

そのてん構造用合板は丈夫です。
耐震パネルに特化はしていませんが、良い面、悪い面、賛否両論ありますが、昔から使われている信頼ある方法で施工させて頂きます(^^)
どちらにせよ、丁寧な施工を心がけるのみです(^_-)-☆

つづく(^^)

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太田佳樹
専門家

太田佳樹(建築家)

株式会社Ota建築設計

県産材や漆喰などの自然素材を用いた家づくりをベースに、健康や快適、省エネ性能を実現。光熱費が掛からない「ゼロ・エミッション住宅」により、光と風に包まれた心地よい暮らしと、家族の末永い幸せを約束します。

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