そっと柱に触れながら、たくさんの人生に思いを寄せてみる。
皆さま こんにちは。
太田です。
残暑厳しい毎日ですが、
朝夕の涼しい風が心地よさを感じさせてくれます。
蝉の声もいつしか、センダゼミからツクツクボウシへかわり、
哀愁を帯びた鳴き声に秋の気配が感じられます。
さて、今日の一枚はこちら↓↓↓
南から北へ貫くかの如く丸太が一本、
その光景をたたえるかの如く広がる空間には、
屋外の暑さから解放され安堵に包まれた家族の声と、
哀愁を帯びたひぐらしの鳴き声が響き渡る。
何気ない日常と、そこに生きる家族の生命力が、
丸太を中心に力強く響き合う健やかな景色が広がるのである。