オイル漏れ修理からロイパ祭り(Lamborghini Gallardo)
今年8月にエンジンチェックランプ点灯でご連絡があり、スキャンツール診断の結果から定番であるブローバイバルブ及びブレーザーホースの不良と判断。
部品交換してから納車させていただき、あいだでオイル交換を挟みましたが、またエンジンチェックランプ点灯でのご連絡がありました。。。
あれから2か月たっての再度の点灯。。。
何だろう~と、再度スキャンツール診断すると今度は燃料系のコードが2つ入っています(-_-;)
次々と来ますね。。。とお客様とお話ししながら、今度はスキャンツールの機能で『フリーズフレームデータ』を参考に診断。
フューエルタンクベンチレーションシステム。。。
VW、アウディで良く見慣れたフォルトコードです。
今回はチャコールキャニスターとパージコントロールバルブを交換してから十分にテスト走行し、再発がない事を確認しています。
最後に気になったバッテリーの弱さ。。。
当社でH27に交換したものなので、もう5年使用です!!
テスター診断するまでもなく、セルの回りも危ういほど症状が出始めているので追加で交換済みです。
(バッテリーがある場所の水抜き栓が詰まっていて水が溜まっていました。。。栓が詰まらないように処理済みです)
このお車はH16年式で今現在10万キロオーバー。
(タイミングベルトは当社で交換済み)
お客様の事情で、一般整備は全て当社ですが車検整備は他社さんで行っている車両となります。
いつもお客様からのご要望で作業させていただいているので、ウィークポイントを含めた予防整備や定期交換部品の点検/交換は車検整備ではないので当社ではしていない現実があります。。。
症状が発生してから直すってのも有りですが、年数と距離を加味したうえで、症状が出る前のメンテナンス実施(予防整備)も当社としては目指すところであります!!
古いお車になってきましたが、とてもこのお車を大切にしているオーナー様。
次回車検時には是非当社にもお声かけください(^^)/
いつもご利用いただきありがとうございます!!
(代表:遠藤)