ファイナンシャルプランナー事務所始めました。
こんばんは。増子です。
本日はラグビーW杯の日本対アイルランド戦が行われ、日本代表が19-12のスコアで勝利しました!
おめでとうございます。
ラグビーというスポーツは迫力があって見応えがあるのですが、ルールが複雑でわかりづらい面もあります。
私は高校生の時にラグビー部に入っていたため、今回のW杯はとても楽しみにしていました。
本日の対戦相手であるアイルランドは先月まで世界ランク1位(今は2位です)だったバリバリの強豪国です。
サッカーで例えるならドイツやフランスといったヨーロッパの伝統国といったところでしょうか。
正直なところ勝てるとは思っていませんでした。すいません。
そんな超強豪国にホーム開催であったとはいえ、大金星をあげたことはとても素晴らしく、とても誇らしいです。
ラグビーW杯は日本ではそれほどメジャーでは無いですが、世界的にはサッカーW杯や夏季オリンピックに匹敵するようなイベントです。
日本という国をアピールするためにも来年の東京オリンピックと同じくらい重要な大会です。
そして、今回の日本の勝利は世界中のラグビーファンに衝撃を与えました。
この勢いに乗って、初の決勝トーナメント進出を成し遂げて欲しいです!
少し熱くなってしまいましたが、本題に入ります。
今回は住宅購入におけるファイナンシャルプアランナー(以下FP)の役割について解説していきたいと思います。
ファイナンシャルプランナーとは。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
私が所属している日本FP協会のFP紹介文の抜粋です。
ファイナンシャルプランナーが扱うジャンルは広いです。
FPの資格試験も、
①ライフプランニングと資金計画・②リスク管理・③金融資産運用・④タックスプランニング・⑤不動産・⑥相続事業設計
以上の、6つの分野に分かれています。
すべてのジャンルに精通しているFPはほとんどいません。
私は不動産業界出身のため、不動産と住宅ローンに関することが得意分野となります。
上記の分野の中では、①ライフプランニングと資金計画・⑤不動産の2つの分野が該当します。
また、生命保険業界で働いていたこともあるため、保険の分野もそこそこ得意です。
上記の分野では、②リスク管理が該当します。
逆に、金融資産運用(株や投資信託など)は苦手なジャンルになります。
住宅購入におけるファイナンシャルプランナーの関わり方。
住宅ローンの審査をFP経由で金融機関に持ち込んでも、審査がとおりやすくなるわけではありません。
FPの役割は、住宅ローンの適正額を見極め、各家庭に見合った資金計画を作成することにあります。
資金計画といっても、各家庭ごとに内容は大きく異なってきます。
依頼主の希望をふまえ、住宅を購入する方の年収・自己資金(贈与も含め)・年齢・子供の人数・勤務先等が関係してきます。
資金計画の見通しが立てば、住宅の購入金額の目安も決まってきます。
住宅ローンの支払いに漠然とした不安を感じていて、物件探しに本気で取り組めない方などにとっては、資金計画を作成する事により、自分たちの現在の状況を確認できることになるため、心理面で大きくプラスに作用することは間違いないです。
心に余裕が生まれれば、不思議と良い物件が見つかるものなのです。
独立系のファイナンシャルプランナーは少ない。
ファイナンシャルプランナーを利用するメリットを書いてきましたが、ファイナンシャルプランナーとして事務所を構えている方は少なく、相談できる場所が少ないのが現状です。
簡単な相談であれば、インターネットで相談できるファイナンシャルプランナーの方も多いので、是非利用してみて下さい。
ちなみに、私も不動産の仕事以外に、ファイナンシャルプランナーとして個別の相談業務を行っています。
相談したのだから、不動産を必ずしも買って下さいとは言いませんので、ご安心を。
料金はインターネットでの相談は5,000円、直接面前での相談は1時間5,000円となっています。
最後は宣伝になってしまい申し訳ございません(^_^;)。