お客様の声 温かい住宅で、出産したい。 住んでみて解った 断熱性能の大切なこと。
住宅新築工事を検討されている皆さんに、アドバイスがあります。
建物を単純に比較する方法があるのをご存知ですか?
解りやすい、判断方法がありますよ。
建物の良し悪しを判断する 『ものさし』 とは?
住宅性能を表現する方法があります。
『断熱性』と『気密性』です。
断熱性の、ものさしは、Q値、
気密性の、ものさしは、C値
と、言います。
この二つの数値は、生涯のランニングコストだけでなく
『住み心地』にも大きく関係してくるので、ほかに検討されている家があれば
必ずこの数値を確認して、比較をしていただきたいと思います。
Q値 とは、
Q値とは、解りやすく説明すれば、家から熱がどの程度逃げやすいかを
数値で表しています。
●数値が小さいと、熱が逃げにくい。
●数値が大きいと、熱が逃げやすい。 断熱性能が低い事を表します。
※目安となる値は 2.7 です。(浜松 IV地域)
建物のQ値が、幾つですかと、質問できれば、省エネ住宅の専門家ですね。
機会があれば、建築業者聞いてみましょう。
御社のQ値は幾つですか?
C値とは
C値とは、気密性の ものさしです。
建物の床面積1m2当たりのすきま面積を表します。
この数値は、実際に1件づつ測定しないと解りません。施工技術の差に違いを生じます。
数値が大きいと、隙間風がある建物と判断できます。
H13年度に国土技術政策総合研究所と建築研究所が行った実態調査によると、
普通の木造在来工法でも平均5.5c㎡/㎡、2Х4工法で2.1c㎡/㎡という結果がでいます。
弊社の取り組んでいる建物SW工法では、平均で1.0を下回っています。
https://tostem.lixil.co.jp/lineup/kouhou/sw/tokutyo/air.htm
Q値 C値 が良いとどんなメリットがあるのでしょうか?
住宅性能が良くなると、いろんなメリットが出てきます。
知っとく情報ですよ。
メリット①
冷暖房費が、安くなります。
たとえば、冬に暖房すると、熱は外に逃げていこうとします。
Q値が悪いと、暖房で温めた熱は、どんどん逃げていきます。
温め続けないと部屋はあたたくなりません。
C値が悪いと、隙間だらけの家ですから、その隙間からも熱が逃げていきます。
メリット②
快適住宅となります。
床と天井の温度差がなくなり、住環境が、暑さ、寒さの影響を受けず
一定の室内温度を確保できます。
メリット③
住人が健康になる。
家の断熱と健康に注目されています。
具体的に、数値でも調査されています。
近畿大学 岩前教授の協力の元、4500名の方に、引っ越し後の件状態調査
健康改善に効果ありとの結果が出ています。
岩前教授コラム 詳しく述べられています。
http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_01
メリット④
家が長持ちする。
湿気がある建物は、建物を傷めます。構造材を腐らせます。
水分を吸わない高断熱の高い断熱材が長持ちする家造り繋がっていきます。
SW工法は、硬質ウレタンフォームを採用されています。
メリットを生かして、どんな家を作ったら良いか。
上記の理由から、高性能の断熱材を使用して、Q値、C値にこだわった家を作ろうとすると
どうしても、コストUPして現実的に資金計画に、無理を生じます。
そこで、どうするか?
建物の発想を変えてみましょう。
コンパクトで、賢い家を建てましょう。
45坪の家を建てるのではなく、同じコストで30坪の高性能の家を建てましょう。
メリットがたくさんあって、結局お財布に優しい住宅となります。
住宅のプロが、一年かけ規格開発した建物が、デビューします。
平成25年3月 新しい建物が、誕生しました。
『TRETTIO』トレッティオ
すごい建物が、全国展開を開始します。
皆さん。注目です。
3月デビューとなります。
http://takiken.hamazo.tv/